今さら聞けないサブスク(サブスクリプション)を徹底解説!時代に乗るには必ず覚えるべきサービス形態です。初心者さん向けの解説と、管理人イチオシのサービスもご紹介しています。
目次
意外と浸透していない「サブスク」という言葉
以前、身内との会話中に
「サブスクって何??」
と質問を投げかけられた。
既に浸透しきった言葉と思いきや、デジタルに明るくない方々には意外と聞き馴染みがない言葉のようだ。
先日、サブスクで配信されているものを中心に名作シリーズを始めるぜ!と息込んだのは良いものの、サブスクを知らない方々に勧めても楽しみ方が分からない羽目になってしまう。
ということで、今回は近年各所でよく聞く「サブスクリプション」について解説。
サブスクリプション(サブスク)とは??
Wikipediaによると
サブスクリプション方式(サブスクリプションほうしき)はビジネスモデルの1つ。商品ごとに購入金額を支払うのではなく一定期間の利用権として料金を支払う方式。定額制課金方式の一種である。契約期間中は定められた商品を自由に利用できるが、契約期間が終了すれば利用できなくなるのが一般的である。日本語では「サブスク」とも略される[1][2]。英語の「サブスクリプション」(英語: subscription、英語: subscribeの名詞形)には雑誌の「予約購読」「年間購読」の意味がある[3]。転じて「有限期間の使用許可」の意味となった[3]。またクラブなどの「会費」の意味もある。
・・・うーん、よく分からん。
分からんので、もう僕の言葉で言わせてもらおう。
「月額(または年間)〇〇円支払えば、対象のサービスを一定期間使ったり視聴できる権利を得られる」
と認識していれば問題ない。
−−−−−
ここから少々細かい話なので、面倒な人は飛ばしてもらっても構わない。
ポイントとして音楽を例に挙げると
対象の楽曲を視聴する権利を得られるだけであって、CDなど物理的なものが自分の手元に残らない。
そもそもCDを購入した場合でも「目的の楽曲データが入っているディスク」が自分のものになる訳であり、当然「曲」そのものは販売会社やアーティストのもの。
こう書くとちょっと虚しい気がするが事実。
「ジャケット写真や歌詞カードを物理的に手に入れたい」と考える方であれば、CDなど物理メディアを購入したら良いと思うが、
「楽曲を聞けたらそれで良い」と考える方であれば、サブスクリプションを利用した方がお得な場合が多い。
ちなみに、歌詞やジャケット写真もサブスクで表示できる場合が多い。
細かい話終わりぃ!!
管理人も加入中。代表的なサブスクリプションサービス
上記の理由から、
- 音楽
- 映画、アニメ、ドラマなどの映像作品
- スマホやPCのアプリケーション、ウェブサービス
などは特にサブスクとの相性がよく、普及している。
当然管理人もいくつかのサブスクに加入中。
自分なりに厳選したものなので、以下にまとめてみようと思う。
音楽
音楽とサブスクの相性は抜群! ジャケット写真などを飾らず、物置や入れ物に眠っている方全てにおすすめできる。またCDを入れ替えたり、PCなどにデータを取り込む必要がない。無論、レンタルショップに借りにいく必要もない。スマホが1台あれば、すぐ目的の曲を楽しむことができるようになる。
Apple Music
Apple信者には欠かせないApple Music。以前レビューしたHomePodにはほぼ必須。
管理人が最も頻繁に利用する音楽サブスクサービス。
【IoTには不向き?音質は?】もはや現代の白魔法。HomePodをレビュー!
洋楽も邦楽も充実している。
Apple Digital Mastersはまさに音楽の産地直送。素晴らしい音質を体験できる。
公式サイトはこちら
Apple Music
Amazon music
Amazonプライムに加入していると付帯的についてくるサービス。
管理人はほぼ未使用。音楽にそれほど興味はないが、何かしら聞いておきたい方には良いかもしれない。
上位版にAmazon music Unlimited(7,000万曲)がある。
Amazon Echoシリーズを使って音楽を聞く方であればこれ一択。
【AlexaはIoTに最適!?】初心者にも優しい!Amazon Echo Show5をレビュー!
公式サイトはこちら
Amazon music Unlimited
映像作品
音楽と同じく、最もサブスクに向いているであろうジャンル。
時間を気にせず視聴でき、CMが途中で入らない点は大きな強み。集中が途切れることなく、作品を視聴できる。
Amazonプライムビデオ
これまたAmazonプライムに付帯する動画サービス。
様々な映像作品を配信中。
目的のアニメや映画を調べるときは、まずAmazonプライムビデオのアプリを開く。まさしく映像サブスクの主軸となっている。
【Amazonプライムビデオ】管理人的おすすめ作品集!【アニメ・映画・バラエティ・映画etc…】
公式サイトはこちら
Amazonプライム登録ページ
dアニメストア
こちらも僕はよく利用。docomoが提供している映像サブスクサービス。
最新作からひと昔前のアニメまで、アニメだけでいえば国内一と言っても過言ではない。
数ヶ月前に「dアニメストア for プライムビデオ」というAmazonとの提携サービスが展開されたが、個人的には個別に契約した方がいいんじゃないかなと考えている。
この辺り個別の記事に起こそうかな。
公式サイトはこちら
dアニメストア
アプリケーション・サービス
ビジネス系や作業効率化アプリやサービスも、多くがサブスクリプション形式になっている。
映像編集には必須のサブスクもある。エンタメ業界だけでなく、ビジネスの場にもサブスクに加入することで作業ややり取りを円滑に進めることができる。
Adobe Creative Cloud
映像編集に必須。僕の周りはそのほとんどがAdobeのソフトで作成している。
僕はコンプリートプランというAdobeのサービスが全て利用できるプランに加入しているが、例えばブログの画像や写真だけ編集したいなら、Photoshopを中心に展開されるプランもあるので、適したものを選択して欲しい。
公式サイトはこちら
Adobe
Chatwork
こちらも必須。ビジネスに特化したチャットアプリ。
無料でも使えるが、有料プランだとストレージが大きく増えたり、参加できるスレッド数が無制限になる。
テレワークの普及がきっかけで利用を始めた企業も多いのではないだろうか?
ペーパーレスや在宅ワークを目指すなら、このアプリを導入することでその目的に大きく近づく。ノマドワーカーたちのほとんどはこちらでやりとりしているイメージ。
公式サイトはこちら
Chatwork
iCloudドライブ
ご存知Appleによる、Appleのためのファイルストレージサービス。
Apple製品を複数お持ちなら必須と言える。
僕は個人で仕事に使うデータを整理・利用するために200GBのプランを契約中。
そろそろストレージを増やすか、、、整理するかしないとダメそう。笑
公式サイトはこちら
iCloud
envato elements
本当は教えたくない、、、苦笑
このサービスに加入するだけで、
- 映像素材
- BGM素材
- 写真素材
- フォント
- ベクター素材
などなど、、、多くの素材が手に入る。しかも高クオリティ。
確か月額4,000円もしなかったはず。
映像を始めるなら、こちらとAdobeがあれば大抵の作品を作ることができる。
公式サイトはこちら
envato elements
サブスクリプションサービスは厳選しすべき
特に映像作品のサブスクは相当に多い。
Hulu、Netflix、AbemaTV、GYAO、U-NEXT、、、、
その上、地上波の放送局ごとにサブスクを展開している。FTO(フジテレビオンデマンド)や、TELASA(テラサ・テレ朝が展開しているサブスク)などがそうだ。
これを全て加入していると莫大な月額料金になってしまう。
自分の生活スタイルや趣味嗜好を考え、吟味すべき。
「とりあえずサブスクを体験してみたい!!」
と考えている方は、ひとまずAmazonプライムに加入することをおすすめする。
Amazonプライムに加入してしまえば、月額400〜500円の格安料金でプライムビデオとAmazonミュージックを体験できる。
視聴したい楽曲や映像をAmazonプライムで検索
↓
ない場合は他のサブスク加入や、個別での買い切りを検討
このように、Amazonプライムを軸に他のサブスクサービスを検討していくのが綺麗。
Amazonプライムは「広く・浅く」を格安で実現しているサブスクなので最初に加入するサブスクとしては打ってつけだと思う。
また、「浅く」と言っても相当数の作品を配信しているし、ドキュメンタルやバチェラーなど、大きな話題となるオリジナル作品も多い。
さてさて、なんかアフィリエイト記事くさくなってまいりました 笑
とにかく僕がこの記事でお伝えしたいのは、
- サブスク初心者にはAmazonプライムがおすすめ
- それ以上に作品を求めるなら別のサービスを検討
というシンプルなこと。それ以上を求める場合の管理人的サービスは先ほどご紹介した通り。
趣味嗜好はそれぞれ違う。あなたが最適なサブスクに出会えることができたら幸いだ。
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