
MagSafe対応モバイルバッテリーをレビュー!ネットで賛否両論あったようですが、アップデートがなされているのか、個人的にはかなり長く付き合いたい製品です。。。!
目次
モバイルバッテリーも無線充電でしょうが!!
僕はどうやら数少ない無線充電狂のようだ。
この前は知人に「そんな人見たことない」と言われてしまった。
今のところ
- 自室
- 職場の事務所(2台)
- 自家用車
- 社用車
、、、とまぁ、常にどこでも無線充電できる環境を整えた。
さて、こうなってはモバイルバッテリーも無線充電のものを買いたいところ。
というわけで、友人におすすめされたモバイルバッテリーを言われるがまま購入したところ、、、
革命!!革命!!!! KAKUMEI!!!
衝撃と感動をくれたモバイルバッテリーと出会ってしまった。
すみません、モバイルバッテリー舐めてました。
その名は、、、
CIO Hybrid Wireless Battery 5000mAh
このシンプルな3つの機能が組み合わさっただけで革新的なプロダクトになるとは思わなかった。
ロゴ。シンプルで好き。
ここにコイルが入っている。
インジケーターは白。ボタンはiPhoneによく似合うデザイン。
シンプルながらもツボを抑えた見た目だと思う。素材もマットでいい感じ。
注意点
このような注意書きが付属していた。
『Apple WatchのOSアップデートをすると充電が出来なくなる恐れがありますのでお控えください。』
・
・
・
Apple Watchアップデートできへんのかい!!Σ(´□`;)
、、、と叫びたくなるが、ちょっと冷静に考えてみよう。これは体裁的な意味合いが大きい注意書きと考えている。
僕はあまり知らなかったが、クラウドファウンディングから一般販売の流れで、かなりトラブルがあったらしい。
よく目にするのはApple Watchが充電できない、もしくは不安定になる問題。
この手のトラブルはメーカー側の不手際というより、AppleのOSアップデートにサードパーティが振り回されている、と考えるべき。
というのも、無線充電器をかき集めていた際、多くの情報を照らし合わせるとどう考えてもそのような結論に至るし、何よりこの注意喚起が証拠となっている。
Appleという巨大企業はユーザーにとっては優良企業との印象があるし、実際にそう。
ただ、秘密主義な体質や圧倒的な開発力にデベロッパ・サードパーティ側は振り回されてしまう、、、というのが常。
例え今後充電が不安定になったとしても、そのような事情があると知っているだけで心穏やかに対処できると思う。
それが我慢できなければ、Apple純正のアクセサリを購入しよう。
メリット
MagSafe対応!!!!!
iPhone12以降のデバイス、もしくはMagSafe対応のAirPodsが磁石の力でピッタリくっつく。
MagSafeの利便性は以前も当ブログでお伝え済。
【iPhone12】MagSafe対応の車載無線充電器は最高。iPhone12シリーズ利用中のドライバーは全員買え!!
※上記記事は過去記事なのでiPhone12と表記していますが、MagSafeに対応している13シリーズも対応しています。
無線充電とモバイルバッテリーとの相性がいいとは考えたことがなかった。
ケーブルを取り出す必要がなくなる。
MagSafe対応なので、ズレて充電できない可能性も最小限に抑えられる。
最高。
2台同時充電可能!
無線充電の他に有線での充電にも対応している。
そのため、2つのデバイスを同時に充電可能。
Apple WatchとiPhone
AirPodsとApple Watch
iPhoneとAirPods
組み合わせは多岐に及ぶ。自分と友人や家族のスマホを同時に充電することだってできる。
何事もシェアする時代。モバイルバッテリーも共有して恩を売りまくろう。(?)
小さい!
これは大事!筐体がかなり小さい。
持ち運びする前提のプロダクトなのだから、かさばらないは正義。
スタンド付き!!
これも嬉しい!!スタンド付き!!
充電しながら、映像作品を楽しむことができる。
MagSafeで固定されているので、ズレる心配もないだろう。
ちょっとしたことだが、こういう細部への気配りがかなりありがたい。
デメリット(というか要望)
ファームウェアアップデートがユーザー側で出来るようにしてほしい
序盤に書いた注意書きの点を解消する方法として。
ユーザー側でファームウェアアップデートができる仕様であれば、フィジカル的に故障するまで使い続けることができるはず。
まだレビュー記事に上げていないが、僕が半年ほど愛用しているNOMADO Base Station Proはファームウェアアップデートが可能となっているので安定的に使い続けられている。
ただし、その場合コストは大幅に上がる。
でも素晴らしいプロダクトを長く安定的に使えるのであれば、コストアップする意味はあるのではないだろうか?
この辺りはブランディングに関わることなので僕が口を出すことではないのだが、、イチ意見として。
クラウドファウンティングについて思うこと。
ここからはボヤき。読まなくてもいいです。
クラウドファウンディングは本来投資に近い。
「こんなプロダクトやサービスあったら素敵やと思わん?」
『素敵!あったらほしい!』
「でも資金必要なんです、、、」
『じゃあ投資するよ!』
「ありがとうがんばる!無理なら返金か、代わりになんかします」
フランクに考えたらこういうこと。
しかしクラファン自体の認知度アップやアプリ・サービスが普及して、良くも悪くも敷居が下がった。
その弊害として、
メーカー側は
「容易に資金集めができる=情熱や信頼、ひいては責任が軽いまま出資者を募れる」
一方、出資側は
「新製品が安く購入できると誤解する人が出てくる=不具合や製品が実現しなかったときに不満を抱く」
という構図ができてしまっているらしい。
クラファン自体、比較的新しい分野だし、仕組み自体は非常に理にかなっている。
それだけにトラブルが多く起こってクラファン自体が胡散臭い印象にならないか心配ではある。
こういうところで色んな技術が遅れてしまった背景は今までもあったと思う。
要するにクラウドファウンディングは「製品・サービスを購入する」のではなく、「投資先が提示しているプロジェクト、またその企業理念などを支援する」ということだ。
資金的に本来実現できないサービスやプロダクトを展開するために他人のお金を借りるのだから、メーカー側は責任のある対応、プロジェクトに全力を尽くすべき。
一方、出資者側は「購入ではなく支援」なのだからプロジェクトが実現しなかったり掲げていたクオリティに到達しなくても、クレームは最低限にとどめるべき。
当ブログでご紹介しているAtmoph Windowsもクラファン発の製品。
今回のモバイルバッテリーもクラファン発。
両方真剣に開発を行なっている素敵な企業だけに、色々気の毒だなぁと思ったことを見聞きした。
逆に一般販売に踏み切るのは少々早かったのでは、、、と頭を過ぎったこともある。
実際にクラファンに参加したりメーカーの立場で働いたことはないので僕が偉そうにいうことでもないのだが、片田舎に住むガジェット・テクノロジー好きの独り言だと思って聞き流していただければ。
まとめ。常にカバンに入れておきたいモバイルバッテリー
最初はAmazonのレビューが荒れていたので心配だったのだが、マイナーチェンジ?が行われたのか、ファームウェアが改善されたのか、、、ちょっと分からないが、期待以上の動作をしてくれている。
これから常時携帯して、耐久性などもじっくり見ていこうと思う。
現時点では最高のモバイルバッテリーです。
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