ほぼ毎日字の練習をしている管理人ですが、やはり一朝一夕という訳にはいきません。
「せめて自分の名前くらい綺麗に書きたい!」と思い立ち、署名ドットコムに依頼をお送りしました!その徹底レビューです!(サインのサンプルは全て署名ドットコム様よりご提供いただいております。転載はお控えください。ちなみに案件ではなく、管理人が勝手に行って勝手に書いたレビュー記事です 笑)
目次
字が上手くならんのですよ
何回も当ブログでお伝えしているように、僕は字が下手くそだ。
そのため日々練習している。その様子はくず日記でも書いた。
しかし、、、
全っ然上達せーへんがな。
絶望的。知り合いには「逆の才能」って言われた。なんやそれ。
ガジェットブログを立ち上げる際、自分の文字の汚さをここまで自虐的に公開するなんて思わなかったな。
文字なんて一朝一夕に上手くなるものではないが、情報収集をする中である悟り(?)を開いた。
「なぞり」と「模写」
基本的には文字の練習には
- 薄い文字で印刷されたお手本をなぞる「なぞり」
- お手本を見て、白紙、もしくはガイド線があるコマに文字を書く「模写」
この2つがあると思う。
色んなテキストを見たが著者によって、
「なぞりは意味がない。模写こそ至高。」
「いやいやなぞりこそ上達の道」
と、双方の考え方があるみたいだ。
いろんな意見を見聞きして、僕が思ったのは
「なぞりは体に覚えさせる筋トレ」(比較的即効性があるがその文字のみ)
「模写は基礎を鍛える」(時間はかかるがあらゆる文字に対応できる)
と自分なりに結論が出た。
要はよく使う文字はなぞりで数をこなしつつ、普段から模写を継続的に行えということだ。方法は違えど練習あるのみってことか。
自分の名前くらいうまく書きたい!
僕は典型的なB型だ。わがままを言うようだが、できれば早く上達を実感したい。
しかし僕が使っているテキストの著者はいわゆる「模写推奨型」の先生。
確かにじわじわうまくなっている感はあるので、この先生がおっしゃることは何一つ間違っていないだろう。
このテキストはこの先も使い続けるつもりだ。
しかしせっかちな僕は思った。
「自分の名前くらい上手く書きてぇ!!」
早急に上達したい。
字が苦手な方ならお分かりいただけるだろうが、
何百何千と書いているはずの自分の名前を、初めてその字の並びを書いた他人の方が上手く書けてしまった時ほど、世の中や人間の不思議を感じる瞬間はない。
自分の名前は自分が最も美しく書けるべきなんじゃないの。。。?
署名ドットコムを発見!!
そんな日々を送りつつ、SNSの広告で気になったサービスが
自分の名前を様々な書体でデザインしてくれるサービスだ。
いわばサイン。
料金はこちらを参照
サインもデザイン。デザインである以上ある程度高額なのは当然だ。
一生使えると考えればそれほど高くもないと思う。
種類
デザインは計9種類
- 実用型
- 速写型
- 個性型
があり、それぞれ漢字(ひらがなも可)と英字がある。
さらに漢字には縦書きもある。
まぁ書いて字の如くだが、
実用型は普段から使えるデザイン
速写型はササッと書けるタイプ
個性型は芸能人のサインのような遊び心も取り入れたようなタイプ
百聞は一見にしかず。
問い合わせたところ公式サイトの画像利用をご快諾いただいたので、サンプルを載せておこうと思う
漢字実用型(横)
漢字実用型(縦)
漢字速写型(横)
漢字速写型(縦)
漢字個性型(横)
漢字個性型(縦)
英字実用型
英字速写型
英字個性型
っっくウゥううウゥーーーーーーー!!!!
どれもカッコいいぜおいおいおい〜〜〜!!!!!
サインに星マークやギターまで取り入れちゃうのは本当に素敵。芸能人になれば良かった。(なれない)
その種類の豊富さゆえ、何をオーダーするか迷うと思うが自分の生活スタイルからデザイナーにお任せすることも可能。
僕は
- 漢字実用型(縦)
- 漢字実用型(横)
- 漢字速写型(横)
- 英字実用型
の4つを依頼した。個性型も欲しい。でも流石に一般peopleの僕には使いどころがないな、、、。
僕がオーダーしたものも全部素敵だが、個人的には漢字実用型と英字実用型がお気に入り。
完成までの流れ
オーダーしてから1週間で作成される。
上がってきたデザインは校正無料なので気に入らなければ修正依頼をしてもいいだろう。
僕の場合は一撃でOKを出させてもらった。
クリエイターの端くれとして、クリエイターが1発目に提示するものはそれが1番プロの目から見ていいものだと基本的には思っているのもある。
付属品
僕が依頼したプランは「4点スタンダードプラン」
このプランに付属しているものはメインの署名のほかに
- 説明・練習資料
- 説明・練習帳(練習帳は各種類5枚ずつ)
- データ保存CD
- 運筆動画
各プランによって付属のものは変わってくるので確認してほしい。
これらがデザイン確定後3営業日ほどで届く。運筆資料だけ少し遅れて届いた。
練習の流れ
まず説明資料を読み、あとはひたすら練習帳をなぞりまくる。
なぞってなぞってなぞりまくる。これは筋トレだうおぉぉぉぉぉおおおお!!!
資料には「5枚ほど書けばいい」と書いてあった。だから郵送で送られてくる練習帳の枚数は5枚なのだろう。
僕は少し疑っていた。
「さすがに5枚ほど書いただけで身には付かんやろ」と。もともと僕の字が下手なのもある。
しかし、、、
「ほんまに5枚で身についたがな!!!Σ(´□`;)」
疑ってすみません。。。この場を借りて謝ります。ごめんなさい、、、。
2枚ほど書き終わった時点で、もう身についたかな?と確認したい欲が出てくる。
なぞりの隣や、裏面などでガイドなしで挑戦してみるが、やはり身についたとは言えない。
だからまたひたすらなぞる。。。
こんなことを繰り返していると本当に5枚書き終える頃には何も見ずに書けるようになっているのだ。
資料書が予言書に思えてきたぜおい。
そしてこの記事を書いている本日、各5枚(+余白や裏面に自分なりに書き殴った)の練習用紙を終えた。
その結果がこちら。
・・・
・・・・・。
個人情報なのでぼかしを入れさせてもらった。。。
さすがにお伝えできないが、ある程度身に付いているニュアンスだけでも感じていただければ嬉しい。
完璧な再現は無理
公式サイトから画像の拝借依頼をしている流れで、自分の練習を見ていただいた。
今の僕のレベルは一応お手本を見ずに書けるものの、やはりバランスが整っていない。
もう少し練習帳で練習するつもりだが、デザイナーさんからは
「見本を見ずに全く同じものを再現するのはデザイナー本人ですら困難。見本をベースとして自分なりのクセを加えるとベスト」
とアドバイスを頂いた。
なるほど、、考えてみりゃそりゃそうか。
もう少し練習帳で精度を高めたら実践に持っていき、悪癖が着いたら練習帳に戻る、、、という流れで今後もサインの質を高めていきたいと思う。
タブレットでの練習も可能!
僕はNoteshelfにデータを読み込ませ練習をiPad Proでもしていたが、なんと公式からタブレット向けの練習帳配布をしてくれているみたいだ。
アノ独特の筆記感が苦手… 電子ペンでマイサインを美しく書くには!?_via-署名ドットコム
いちいち読み込ませる必要なかったのかな。。。苦笑
一応こちらも申し込んでみた。
Noteshelfが便利か、公式の心遣いの方が使いやすいのか、、、お返事をいただき次第、また記事でお伝えしたいと思う。
関連アイテム「美書名」
この他にも、「美書名」なるサービスも依頼してみた。というか、これを先に依頼した。
デザイナーがデザインする本来のサイン作成サービスと、
プロの書道家による実用性の高い書名、、、といったところだろうか?
あっ、署名と書名の違いってこういうことか!?
僕は選んだのはAタイプ
しかし今は「Bの方が良かったかも、、、」と思っている。
Aも美しいが、Bの方が個性的だ。
サインを練習しながら、文字の個性の魅力に気付いたのだろうか。
ちょっと改めて依頼しようか検討中。
美しい文字は大切。
「字なんか汚くても読めりゃええやん」
「綺麗な字が必要なら印刷でええやん」
こんなゲボカスな考え方をしていた当時の自分に万年筆でサクッと目潰しをお見舞いしたい。
まぁそのツケが回ってきたのだろう。
万年筆購入をきっかけに自分の字の汚さに絶望していた。
せめて親からもらった自分の名前くらいは、、、と藁にもすがるような思いでご依頼した署名ドットコムには感謝の気持ちでいっぱい。
きっと綺麗に字が書けると気持ちがいいのだろう。生まれてこの方そんな体験をしたことがないが。
その一歩としてまずは自分の名前を綺麗に書くことから始める。この考え方は間違ってはないと思う。
僕のように自分の字の汚さに苦悩されている方は、署名ドットコムにご依頼されるといかがだろうか。
またギフトとして大切な人にプレゼントすることもできるらしい。経営者の友人に送ったら喜ばれそうだな。。。
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