管理人的結論
Amazonの密林や楽天の大海には様々なポインティングデバイス(PCの矢印を動かすための機器)が売られている。
大きく分けると
- マウス
- トラックパッド
- トラックボール
この3つだろうか。
この中で動画編集に最適なポインティングデバイスは、、、
マウス!!
とはいえ、人によってはトラックボールの方が使いやすいという方も多くいる。
これは編集する映像の種類によって違ってくるのではないかと思っている。
ということで、この記事では編集する映像ごとに適したポインティングデバイスをまとめようと思う。
ジャンル別!編集に適したポインティングデバイス
※あくまで僕の個人的見解です。
マウス
細かい編集に向いている。
- 全て
・・・いきなり大雑把すぎるか?とも思うが、例えばミュージックビデオは細かいカット割や演出が求められる代表例だし、YouTubeだってバラエティなら細かい演出を差し込みたい場面も多い。
それに、番組だってナレーションに入る前の「1フレームの間」が大切だったりする。
良い「予兆」や「余韻」を生み出したいのであれば、1フレームにこだわるべき。クオリティの追求、ひいてはクライアントワークスにはぴったり。
実際僕はYouTubeもMVも番組も幅広く編集するし、99%がクライアントワークス。そのためずっとマウスを使っている。
トラックボール
マウスより疲れにくいというメリットがある。
- インタビュー動画
- 対談動画
- Vlog
- YouTube
比較的同じ1カットを長く使う動画はトラックボールもいい相棒になるはず。
具体的にいうと、5秒以上のカット割が多い作品になるだろうか。
細かい編集はマウスに軍パイが上がるものの、手首を動かす機会がマウスよりググッと下がる。そのため疲れにくい。
動画編集はポインタを長時間に渡って動かす。この「疲れにくさ」を重視するのは大いにアリ。
トラックパッド
Macユーザーに大好評のトラックパッドだが、動画編集となると話は別。
- 粗編
「粗編」は使用シーンなどの確認のために、ざっくりとカットをつなぎ合わせた編集のこと。
僕としてはスペースの取れない出先などでトラックパッドを使うこともあるが、なるべくトラックパッドでの動画編集は避けたいところ。
前述した通り、動画編集はポインタを凄まじく動かす。そのため、指先が摩擦に耐えられない。
指紋が無くなってMacのTouch ID効かなくなるんじゃねぇかと思うくらいに指先に負担がかかる。
また、手首に体重をかける割合が多いため、疲れもかなりのペースで蓄積される。
個人的にはトラックパッドでの動画編集はおすすめできない。
自分に適したポインティングデバイスを探そう!
ということで、僕が最もおすすめするのはマウス。
しかし、中にはトラックパッドを使って動画編集を生業にされている方だっている。
大切なのは自分に最も適したスタイルを追求すること。
そろそろ僕の動画編集歴も9年目に差し掛かろうとしているし、ずっとマウスを使い続けているが、数ヶ月後には「トラックボール最高!」とか言ってるかもしれない。
クオリティも自分の編集スタイルもトライ&エラーの繰り返し。
時間がかかってもいいので、最高の相棒を見つけてほしい。
この記事で挙げた動画編集のジャンル以外で何が適しているか分からない!という方はコメントください。答えます。
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