ここに来てテレワークやリモートワークが凄まじい勢いで普及してきた。慣れない仕事の体勢でお困りの方も多いのではないでしょうか?
そこで普段映像を常にリモートワークで行っている僕の強い味方となってくれているアプリをご紹介します。メリットだらけ!!
目次
現在の状況について
皆さんご存知のとおり、新型コロナウイルスの影響で仕事のあり方が変わってきている。
テレワークの啓発、テレビ・ラジオ番組でも専門家や有識者がスタジオに赴くことなくテレビ電話などでの出演。
事実、僕の周りでもテレワークの友人が増えている。
要はオンライン化がかつてないほど必要とされているのだ。
僕が今思うこと
「ピンチはチャンス」という言葉がある。
お亡くなりになっている方も多数出てきている中でこの言葉を発するのは些か不謹慎というものだ。
しかし働き方を見直すという点に置いて、こう言える側面もあることは事実だと思う。
日本では主に心理的理由でオンライン化・デジタル化が導入されにくい情勢が数年、いや十数年続いていた。
そして、ここにきて脚光を浴びているオンライン化。
不謹慎だと思われても、あえて言わせてもらおう。
確かに世界中の人々がコロナで人命的・経済的にも多大なるダメージを受けている。
しかしただで転ぶほど人類は弱くない。
ここで一気にオンライン化のメリットを発揮し、コロナ収束後の未来の糧とするべきだ。
以降、僕がオンライン化・デジタル化において僕が最強だと思っているアプリのご紹介と、それが可能にすることを挙げておきたい。
こちらを導入することで、少なくともFAXや物理的な書類郵送などを全て無くすことができ、それが経費削減に繋がることは99%保証できる。
僕おすすめのチャットアプリ
僕は映像関連の仕事は9割チャットで行っている。
おすすめのチャットアプリはこちら。
映像関連だけでなく、本当は本業にも導入したいくらい。
デジタルに疎い方達が多い業界なのでなかなか難しいのではあるが、、、。
このアプリだけで様々な基本業務がデジタル化・オンライン化できる。
一体何ができるのかを具体的に以下に挙げていく。
請求書などの書類送付
書類作成ソフトを使って書類を作り、pdfで書き出し、ドラッグ&ドロップでチャットワークに貼り付けるだけ。
切手代もかからないし、人も動かない。
端的に言って、人が動かないということは、ウイルスも動かないということだ。
こんなご時世だ。郵便局員さんの配達を1件でも減らすことは、感染リスクを下げることに繋がると感じる。
もちろん書類以外のデータの受け渡しも可能。
映像やデザイン系素材など、あらゆるデータをそのままチャットワーク上で受け渡しできる。
データでの納品も当然可能だ。
登録すると5GBのオンラインストレージが無料で付与される。
一応プラン詳細のリンクを載せておく
ちなみに僕はパーソナルプランに登録している。
6年ほどチャットワークを使っているが、このプランで不足を感じたことはない。
最大でも10GBのストレージなので、不安に感じる方もいらっしゃるだろう。
しかしあくまでもチャットワークはその名の通りチャットアプリ。
オンラインストレージがついているだけでもありがたいというものだ。(ホントまじ助かってます)
解決策だが、大きなサイズのファイルなら他サービスも合わせることで、あらゆるデータの送受信が可能となる。
僕はGoogle ドライブとGigaFile便を多用する。
Googleドライブについては以前クラウドサービスをまとめたのでご参照いただきたい。
当然他のクラウドサービスを併せるのも大いにアリだ。
【保存版】クラウドの基本と各社サービス・料金の違いを徹底比較!
特にGigaFile便は無料で使える超優秀なサービスなので助かっている。
素晴らしい企業理念
ちょうどリンクを貼るのにGigaFile便を訪問したが、タイムリーにGigaFile便スタッフさんからの素晴らしい声明が出されていた。
全てのギガファイルユーザーへ
新型コロナウィルス(COVID-19)の影響により、リモートワーク作業の需要が増え、ファイル転送サービスの必要性が高まっています。
このような状況の中、ギガファイルがすべきことは一つだと思っています。
変わらずに、全ての機能を無料で提供し続けること。より一層、皆さまに使って頂けるよう精進して参りますので
引き続き何卒よろしくお願いいたします。ギガファイル便スタッフ一同
感動した。。。
各デバイスにも対応。
あらゆるOSでアプリが用意されている。
そのため、僕は作業中はPCで、それ以外はiOS端末から連絡を確認する。
どこからでもチャットを確認・送信できる。
このためだけにiPadを購入したと言っても過言ではない。
テレビ電話・画面共有機能付き
ZOOMでのテレビ電話もいいが、チャットワークはそもそもテレビ電話機能もついている。
無論これで会議は可能だし、チャットではできない細かいやりとりも可能だ。
その上、画面共有機能もついている。
自分のPC画面を参加者に見せることで、プレゼン的に説明できたり、映像であればそれこそそのプレビュー画面を見ていただくことも可能。
強固なセキュリティ
基本的に案件ごとにスレッドを作り、参加者を招待する。
参加者だけがそのチャットでのやりとりを閲覧し、書き込むことが可能だ。
つまり参加者以外はそのチャットを見れないばかりか、その存在すら知らない。
セキュリティは相当硬いと言える。
不要なDMもこない
FAXを据え置いている企業なら、不必要なDMが大量に届くことはないだろうか?
僕の本業での事務所にもFAXを置いているが、全く必要のないDMがFAXが頻繁に届く。
その度に思うのだ。
「なんで他の企業の宣伝のためにウチの紙とインク使わんとあかんねん!!」と。。。
チャットワークなら上記のセキュリティの面からそのようなことは一切ない。
たまに明らかにスパム臭いアカウントからコンタクト申請が届くが、全て拒否しよう。
今だからこそデジタル化を
いかがだろうか?
チャットワークを入れるだけで無料で、有料プランでも月数百円でここまでのことが可能なのだ。
逆にFAXのリース代はいくらだろう? さくっと調べてみたが数千円〜数万円が相場なようだ。
チャットワークの導入は確実に経費削減につながる。
コピー用紙代もインク代も書類郵送費もちろん不要。
封筒を用意し、宛名を記載し切手を貼る手間すら省ける。必要なのはネット環境だけ。
レビューするときは無理矢理にでもデメリットを探すのだが、今回ばかりは見当たらない。。。
端末のバッテリー切れに注意、、、くらいか?
今回は新型コロナウイルスの影響でリモートワークの需要が高まっているため、このチャットワークのアプリをレビューした。
しかし、これを期にデジタル化が普及するのを僕は期待している。
ウイルス関係なく、このアプリは素晴らしい側面をいくつも持っている。
この世界的危機を乗り切ったあと、皆が暮らしやすい世の中へと変わっていることを祈るばかりだ。
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