docomoで購入したiPhoneがSIMロック解除中、システムエラーが発生した場合
まず解決法から。
症状
SIMロック解除を行なった際、IMEI(端末番号)など全ての入力が正しいのにも関わらず、システムエラー(エラーコード44691)が出て、SIMロックを解除できない。
解決法
IMEIを「手入力」で「半角スペース抜き」で打ち込む
ついでにもうひとつ
最後まで進んでもdocomoからのメールでは「本受付をもって解除完了ではございません」と出る。
設定アプリでも「SIMロックあり」と表示される。
これはiPhoneの仕様上なのか、docomo端末独特の仕様なのか、「新しいSIM、もしくは初期化して初めて解除完了」となるようだ。
キャリアアップデートをすることでも更新されるらしい(ショップスタッフ談)。
が、、、実質受け付けられた時点で解除できているようなもの。ここにきて解除できてないと思わせるのは、、かなり悪質だと思う。
docomo社の強烈な囲い込み体質
実はこれ以前に、docomo特有の「保留違約金」に翻弄されて身内の乗り換え・解約が先延ばしになった経緯がある。
総務省はそれをやめろと言っているのに、明らかな囲い込みだ。
2021年10月から廃止されたが、8月時点で身内のプラン見直しに行った際、その説明は一切なかった。
店舗に通達がまだ行ってなかったとも考えられるが、1ユーザーに1万円前後、もしくはそれ以上のお金の動きがあるのに、こういった通達は迅速に、事前に行うべき。
さらには自動通話案内。
機械に明るくない方には各種手続きをネットではなく通話で行う方が多いと思う。
そんな方達のために、「他社へのお乗り換え」と表現すべきところが「MNP」と案内している現状。
「機械に明るくない≒横文字やアルファベットの略称が苦手」
と言っても過言ではないのに、明らかに他社乗り換えの出鼻を挫こうとしている。
そして今回のSIMロック解除の件。
こんなブログを立ち上げるほど、、つまり多少ガジェットや通信系に詳しいと自負している僕ですら戸惑ったし、その上docomoショップの方も戸惑っていた。
それぞれのショップスタッフの方は親身に対応してくれたし、ことdocomoショップのスタッフの方には
「乗り換えを伝えるのは申し訳ないな」
と思えるレベルで親身に対応してくださった。
乗り換えの際の予約番号まで、電話口では引き止められるし時間もかかるから、と店舗で発行してくださったくらいだ。(そもそも電話口での引き止めは控えるように通達が来ているようだが、docomoのみまだ引き止めが蔓延っているらしい。)
僕が物申したいのは会社自体の体質。
こんな状況ではユーザーのキャリアの選択肢が増えないばかりか、日本全体のデジタル化の遅れに拍車がかかってしまう。
今やPCに触れない方でもスマホは持っている。
そしておそらくその方々は「格安SIM」ではなく、「3大キャリア」を利用している方も多いはず。
つまり、日本のデジタル化を促進させるには「3大キャリアがデジタルはそこまでハードルが高くない」ことを顧客に示していく必要がある。
その1社であるdocomoが、無駄にややこしく、ユーザーを戸惑わせるような案内を行っていては、、、あまりにも罪は重い。
昔から3大キャリアは、
「プラン内容や単語をややこしくし、全てキャリア側に任せることで顧客を囲い込む」
これが常套手段。
au、SoftBankは随分改善され、ことauに関しては僕自身も自分に合った適切なプラン、また会社自体の体質もそこまで悪くないと判断し、気に入って利用させていただいている。
これは今回、身内のdocomoからUQモバイルの乗り換えを手伝って初めて分かったこと。
長ったらしい愚痴になって申し訳ないし、推測も多分に含まれているかもしれない。
ただ、少なくとも「素晴らしいマーケティング」とは言えない事実が、ごく身近に蔓延っていることに気付いていただきたいなと、散々迷った挙句、この記事を書かせていただいた。
あなたが自分のスタイルに合った適切なプランとキャリアを選択することができれば幸いだ。
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