AirPods Maxのバッテリードレインにまつわる記事です。検証中に衝撃的な事実発覚か?ヘッドフォンスタンドを使用すると低電力モードに移行しない可能性が高いです。
目次
AirPods Max待機中のバッテリードレインについて
僕以外にも多数同様の現象が起こっているらしいが、AirPods Maxのバッテリーが非使用時でも著しく現象する問題が発生している。
【トラブル発生】AirPods Maxのバッテリーが急激に減る!?
そこで僕は実際にどの程度バッテリーを待機中にどのくらい消費するのかを検証中。
この結果は後日、記事にしてご報告しようと思う。
Appleサポートページに気になる記載を発見
バッテリーの駆動時間の詳細は以下のページに記載されている。
AirPods Max の充電方法とバッテリー駆動時間について
記載されている待機中のバッテリーについては
- AirPods Max では、最長 20 時間も音楽や映画鑑賞、通話を楽しめます。アクティブノイズキャンセリングや空間オーディオをオンにしたままでも大丈夫です。
- AirPods Max を 5 分充電するだけで、1.5 時間音楽を再生できます。2
- AirPods Max を寝かせて 5 分ほど動かさずに置いておくと、低電力モードになるので、バッテリーの節約になります。Smart Case から出したまま動かさずに 72 時間置いておくと、低電力モードがさらに進み、Bluetooth と「探す」がオフになるので、さらにバッテリーが長持ちします。
- AirPods Max を使っていない間は、Smart Case に入れるとすぐに低電力モードになるので、バッテリーが長持ちします。Smart Case に入れて 18 時間経つと、AirPods Max は超低電力モードになり、Bluetooth と「探す」がオフになるため、バッテリーの駆動時間を最大限に延ばせます。
とのこと。
気になるのは上から3つ目。
AirPods Max を寝かせて 5 分ほど動かさずに置いておくと、低電力モードになる
「寝かせて・・・!?!?!?」
AirPods Maxの左のイヤーカップにはジャイロスコープが搭載されている。
AirPods Maxを「寝かせて保管」しているのか否か、AirPods Max自体が近くできるのは間違いない。
ということは、、、つまり、、
AirPods Maxはヘッドフォンスタンドで保管するとバッテリーの現象が著しい可能性が大!!
ヘッドフォンスタンドの使用=低電力モードに切り替わらない
この推測が成り立つ。
待機中のバッテリー消費が激しい問題は、確かにファームウェアの問題である可能性が高い。
しかし、この保管方法によるところも大きいように思える。
ちなみにAppleサポートに問い合わせてみても、バッテリードレインの報告はフォーラムに上がっているのにとどまっており、実際の報告はサポート自体には上がっていないとのことだった。具体的な解決策もなし。
管理人が検証するパターン
報告や具体的な改善策がないのであれば仕方ない。
自分で検証してみるしかない。
サポートページによるとSmart Caseに入れるとすぐに低電力モードになるとのことなので、SmartCaseに入れた状態でヘッドフォンスタンドで保管することは可能なのかもしれない。
そこで
- ヘッドフォンスタンドを使用した状態でSmart Case使用・非使用時それぞれの場合でのバッテリー消費
- 寝かせた状態でのSmart Case使用・非使用時それぞれの場合でのバッテリー消費
計4パターンの検証を行う。
放置時間は8時間。一晩で著しくバッテリーが消費される報告が上がっていることから、一般的な睡眠時間を想定した上での時間設定だ。
AirPods Maxを使用できる時間が減ってしまうのは苦痛だが、これから快適に使用するために疑問点はまず潰しておかなければならない。
また、あなたがAirPods Maxをご利用の場合、待機中のバッテリー消費はどのような具合なのか、、コメント欄に記入していただければ非常に嬉しい。
しかし、、ヘッドフォンはスタンドや、フックにかけて保管する場合がほとんどだと思う。特に高額なAirPods Maxであれば尚更だろう。悲しくも想定通りスタンドやフックを利用して保管しても低電力モードに移行しないとすると、この仕様には正直不満が残る。
ひとまずファームウェアアップデートが1日でも早く配信されることに期待しよう。
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