Spigen製のMagSafe充電器が発売されました!純正MagSafe充電器と比べて安価ですが、その実力は・・・?
目次
大手メーカーSpigenがMagSafe充電器を発売
以前、僕はApple純正のMagSafe充電器をレビューした際、
サードパーティ製のMagSafeの販売を待つのがベター
と結論付けた。
割とすぐに各社MagSafe充電器を販売したが、先日スマホアクセサリ関連で定評のあるSpigenもMagSafe充電器を発売。
値段的には2,000円ほど安く買える価格設定だ。
というわけで試してみたので純正品と比較しつつレビュー。
一体僕は何台充電器を手元に置けば気が済むのだ。
メリット
安い!
先ほど述べた通り、純正と比べて安い!
定価は執筆している現在、
- 純正MagSafe充電器→¥4,950
- Spigen MagSafe充電器→¥2,799
と、2,000円以上安く購入できる。
Apple製品は基本的に高額だが、Spigen製のMagSafeであれば随分と手が出しやすい価格ではないだろうか。
黒!黒!!黒!!!
僕はあらゆるものを黒やスペースグレイで揃えるタイプなので、色味が黒なのも嬉しい。
純正は白とシルバーが基調となっている。純正でもスペースブラックが出てくれたらなぁ。
軽い
軽量。持ち運びも苦ではない。
流石に自室にMagSafe充電器は2つもいらないので、Supigen製MagSafeの方は様々な車に乗ることとなる商業車の車載充電器としてメインに使おうと思っている。
磁力が少し弱い
一見デメリットのように思えるが、純正MagSafe充電器は磁力が強すぎる。
安定感の面で見ればいいことだが、それが災いして
「純正レザーケースにMagSafeの跡が残る問題」が発生し、Appleとしても正式にアナウンスを行なっている。
【50日目】MagSafe対応iPhone 12レザーケースにMagSafe充電器の跡が残る?MagSafeよりも〇〇の方が、、意外な結果に。
一方、SpigenのMagSafe充電器は磁力が純正より弱いため、ケースに後が残る可能性は純正品より低いだろう。
そもそも純正MagSafeを使っている僕のレザーケースにも跡はまだ付いていないので、まだ比較のしようもないが。
デメリット
脆そう
樹脂製なので純正と比べたら割れやすそうな気がする。
純正はアルミニウムなので、筐体自体は割れる心配は特にしなくて良さそう。
充電速度が遅い。
高速充電に対応していないので、充電速度に関しても純正品に比べたら劣る面がある。
おすすめの使用シーン
メリット・デメリットをお伝えするだけでは味気ないので、今回から「おすすめの使用シーン」の項目をレビュー記事には追加しようと思う。なぜならば僕は親切だから。
無論、僕が実際に使用している環境も書くが、それ以外はあくまで個人的な見解・想像の範囲なので石とを投げたりするのは控えていただければ。
- 睡眠時の充電器として
おすすめの使用シーンはこれだけ。
一番のデメリットは充電速度の遅さ。
高速充電に対応していないので、その場をしばらく離れない環境である時に向いていると思う。
デスク周りに置くのであれば、MagSafe充電器よりiPhoneを置くタイプの無線充電器の方が利便性は高そう。
【2ヶ月使用】流石Satechi!3台同時無線充電器実機レビュー
車載充電器としても大いにアリなのだが、こればかりは以前紹介した車載充電器の方が圧倒的に便利。
【iPhone12】MagSafe対応の車載無線充電器は最高。iPhone12シリーズ利用中のドライバーは全員買え!!
サブ充電器としては大いにあり
純正品と比べると価格的には手が届きやすくはなった。
だが上記の通り、各シーンにそれぞれ適した充電器が他に出ている。
あくまで「MagSafe充電器に興味はあるが、純正MagSafeにお金を支払うほどではない方」にのみ、おすすめできるもの。
ただし、僕は頻繁に使っている。
マイカー以外の、様々な車を乗り換える機会が多い商用車でもMagSafeによる充電が実現できて快適だからだ。
乗り降りする機会も多いので、取り外し&装着も有線よりもはるかにスムーズ。
このように、明確に使い道が決まっている方であれば購入してみるのもアリ。
他にもMagSafeを生かした製品が出てくるのだろうか?
楽しみだ。
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