我々が頻繁に訪れ、利用するコンビニ。
一体どのコンビニが一番お得なのか?各社が提供する支払いサービスやキャンペーンの観点から、管理人が導き出した答えとは。。。
目次
最もお得なコンビニの支払い方法は?
コンビニといえば、
- セブンイレブン
- ファミリーマート
- ローソン
主にこの3つが大手企業に当たるだろうか。
まず結論を言う。
セブンイレブンでnanacoカードとセブンイレブンアプリを紐付けて支払うのが最も効率的でお得。
僕が辿り着いた答えはこれだ。
我々は頻繁にコンビニを利用する。毎日コンビニで買い物をする人だって少なくないだろう。少額でも賢く買い物したいものだ。
そこでnanacoのキャンペーンなどを最大限引き出す方法とその魅力をこの記事でまとめたのでご一読いただければ幸いだ。
そもそもnanacoカードとは?
セブン&アイホールディングスが発行するプリペイドカード。
現金を入金して使用する。
基本的に200円に1ポイントが付与され、1ポイント1円として使える。
この物理的なnanacoカードをセブンイレブンアプリに紐付けて使用した時、その真価は発揮されると言って間違い無いだろう。
失態をバネにした7&i
僕はナメていた。
昨年にセブンイレブンはキャッシュレス化におけるプロジェクトで大失態を犯してしまっている。
そこから僕はセブン&アイホールディングスのキャッシュレス化にかなり懐疑的になった。
しかし以前記事にも書いたが、その汚名を返上するかのようにnanacoカードはFelicaと手を取り、真のキャッシュレスとも言えるタッチ式の支払いを実現しようとしている。
キャッシュレス化に更なる拍車。タッチ式決済が天下を取るか!?
ここでnanacoに対する僕の期待は高まった。
僕が普段利用するコンビニはセブンイレブンが圧倒的に多い状況もデカい。
コンビニはほとんどの人が頻繁に利用する商業施設。
このキャッシュレス化が進めば芋づる形式にどんどんキャッシュレス化が進められていくだろう。
さらに利便性は現時点でも競合他社のアプリの上を行く仕様になったし、押し出してくるキャンペーンもかなり魅力的。その点をいくつかまとめたいと思う。
nanacoの魅力
ポイントもnanacoに還元
例えばファミリーマートであればファミペイがキャッシュレスアプリになるのだが、ポイントはYahoo!が運営・提供しているTポイント。
ローソンはロイヤリティマーケティング(三菱商事)が運営するPonta。
さらにこちらは今月からau WALLETと統合された。
この構成のため、ローソンアプリとPontaカードアプリ、2つをインストールしてアプリ間連携が必須となってくる。
このように上記2社は複数の会社が絡んできているので、キャンペーン内容も複雑化してしまっている。
しかしnanacoは支払いシステムもポイントもセブンアンドアイホールディングス。
セブンイレブンでの買い物はnanacoポイントに還元される上、アプリも一つで済む。
非常にシンプルな構成。自ずとキャンペーンの内容も非常に分かりやすい内容となっている。
そのため上記2社と比較して使いやすく、分かりやすい仕様になっている。
キャンペーン内容がすごい。
以下のキャプチャのように打ち出すキャンペーンが非常に魅力的
nanacoカードとセブンイレブンアプリを紐付けることで、該当のコーヒーやおにぎりを購入した数が自動的にカウントされていく。
取得したクーポンは「クーポン」と表示されたタブを選択することで一覧表示される。
有効期限順に並び替えができるなど、ユーザービリティを考えられているのも嬉しい。
アプリと紐付けてからというものの、僕が何度もこのクーポンを使用していることは言うまでもない。
積み重なればかなりお得になるだろう。
また蛇足になるが、複数の会社が絡む場合、なんかしらでマージンは発生する。
キャンペーンも例外ではない。
上記に挙げた「セプンアンドアイホールディングスだけで運営」していることが、このようなシンプルかつ魅力的なキャンペーンが実現しているのかなと僕は思っている。
ポイントも貯まりやすい
セブンイレブンはよく見るとボーナスnanacoポイントが付与される商品がある。
これを意識して購入すれば、なかなか膨大なポイントがつく。
通常200円で1ポイントのところ、今は100円で1ポイントが付くキャンペーン期間中なので早いうちに始めた方がいいかもしれない。
ちなみにこのキャンペーンの背景にはセブンペイの不正アクセスの件があると考えている。
セブンペイ移行前はnanacoポイントは100円で1ポイントが通常の付与率だった。
しかしセブンペイと同時に200円で1ポイントの還元率に下がった。そのセブンペイを利用すると従来の還元率でポイント付与されることで、キャッシュレス化を進める計画だったように思う。
ところがセブンペイ事件で既存客はポイント付与率が下がるだけというあまりにもひどい事態に陥った。
キャンペーンが2019年10月15日から2020年8月末までと長期に及んでいるのはこのためだろう。
使いやすい
前述の通り、ローソンの場合はポイントはポンタカード。
支払いはローソンアプリのセルフレジ機能で行えるが。
めっちゃくちゃ使いにくい。(すみません)
使用店舗を検索・選択
↓
自分でスマホを使って商品のバーコードをひとつひとつスキャン
↓
発行されたQRコードを店内に設置してある専用端末にスキャン
「レジに並ぶ必要がない」と謳っているが、これ普及したら専用端末に行列できて同じことになるんじゃないだろうか。
その上身分証明が必要な酒・タバコ、カウンターに陳列されているホットメニューは結局レジを介する必要があり、しかもポイントやキャンペーンが使えない。
誰得、、、?
ファミリーマートも結局
スマホを取り出してアプリを起動
↓
バーコードを見せる
という行為が必要。
そして僕はこの行為がそもそも要らないとこのブログで何度もお伝えしている。
キャッシュレス化に更なる拍車。タッチ式決済が天下を取るか!?
QR決済が普及してしまっている現状、プリペイド式カードでも利便性はそれほど変わらないだろう。
そしてセブンイレブンの場合はそのプリペイド式カードのnanacoをかざすだけ。
残高をチャージする必要はあるが、それほど手間ではない。
レジで数千円ずつチャージするだけ。
店舗に設置されてあるATMから定期的に行えば、現金を持ち歩く必要もない。
気になるところ
マイルの存在
ポイントとは別にマイルが付く。
ポイントだけで良いのに、、、ちょっとややこしい。
7&iの通販、オムニ7やセブンイレブンでの買い物200円ごとに1ポイント付く。しかしその使い道が今のところない。一応nanacoポイントでの還元を予定しているらしいが、、、
それならnanacoポイントの付与率を上げるだけで良いのではないだろうか?何か他の計画があるのか・・・。
未完成ながら現状最善のサービスか?
普段どのコンビニを利用するかに大きく依存するが、大手3社を比較した場合、最も利便性が高いのはセブンイレブンでアプリとnanacoカードを紐付けて使用する、という結論に至った。
この「電子マネーもポイントも全て自社で行っている」メリットが非常にデカい。
OSもハードも開発している、Appleの強みに通ずるものを感じる。
とはいえまだまだ理想の形とは思っていない。
僕が思う理想の形は
「Apple Watchやスマホで全ての支払い、ポイント還元が可能になること」だ。
そして適したカードを自動選択する機能がiOSのWALLETアプリには搭載されている。(最近気付いた 笑)
もうピースは揃っている。。。
あとは各社がこの形にどう持ってくるかが勝負だと思う。
いよいよ未来が到来するーーーーー!!!!
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