最高の充電台を求めて大秘境・Amazonを旅した管理人。そこで得た現在の充電台における実情と、奥地で見つけた最高のお宝とは。。。!ノンフィクションでお送りする、ガジェット好きの男が体験した壮大なるアドベンチャー!!!(自分でも何言ってるか分からなくなってきました。)
現在僕が使っている充電器がこちら。
機能的には以下。
- スマホ無線充電(Qi規格/高速無線充電対応)
- Apple Watch充電スタンド
- AirPods充電スタンド
- 背面に2.4A出力USBポートを3つ搭載
十分すぎる、、素敵すぎる充電器だ。
今回はこのレビューを行うが、この充電台はもう買うことができない。
しかしこれでは当記事は僕の単なる自慢に終わってしまう。
それはダメだ。
一応当商品のレビューは最後に行うが、今回は僕の充電器における失敗談と、注意すべき点を主軸にお伝えしたいと思う。
最初に言っておきたいことがある。
AirPowerの様に3台まとめて無線充電なんて、多分今の技術では無理!!
頑張っても無線充電は2つまで。できれば純正のコードを埋め込む形のスタンドを推奨!
目次
悲劇の始まり
Appleは過去にAirPowerなる商品の開発を行っていた。
2017年のイベントにて発表された、iPhone・Apple Watch・AirPodsを3台同時に充電できる魔法のマット。
僕はこれを購入するつもりでいた。おそらくガジェット好きなら皆直面する「配線ごちゃごちゃ問題」を解決することができる商品だと、大いに期待していたからだ。
しかし2019年3月30日、我々に悲劇が降りかかる。
Apple、ワイヤレス充電マットAirPowerの開発中止を発表-via_iPhone mania
開、、発、、、、、中、、止?
・・・か、、、かいはつちゅうし??kaihatsu tyushi??????
開発中止だとうああああああああああああああォォォォォォおんんん!!
充電器探しの旅
ゲボカスにヘコみまくった僕は、涙を流しながらAirPowerに代わる充電器を求め、大秘境・Amazonの地を旅した。
- iPhone・Apple Watch・AirPodsを無線充電できるもの
- コンセントは1つ
- デザインが優れたもの
- せっかくなのでダーク系の色味のもの(僕はスペースグレイ狂)
主に上記の点を満たす大秘宝(製品)を探しまくった。
最初に買った充電スタンド
結構条件を満たす製品はある。
その中で吟味して購入したのがこれ。
最初のうちは良かった。
気になるのは左側のLEDがずっと赤色に光っていること。
意味なくないか??
しかし1週間後に一切充電しなくなった。
耐久性どころの話じゃない。LEDの件もあって粗雑な製品と判断し返品。
デザインと質感はバッチリだったのになぁ。。。
別のものを求めて再び密林(Amazon)へ。
1つ目の類似品を買ったけど。。。
もう一点はリンクが切れていたが、上記製品と似た様な充電器。
デザインは先ほどのものに劣るが、機能的には似た様なものだ。
これはApple Watchの充電が満タンにできず、その上途切れまくる。即返品。トレジャーハンターは諦めない。
3つ目。マット式充電器
そろそろ僕は気づきはじめていた。
「3つを無線充電なんて無理じゃない?3in1と記載の商品はiPhoneとApple Watchが無線充電で、AirPodsはほとんどが有線よ?」と。。。
こりゃAppleが開発を断念するわけだわ。
そこでAirPodsの充電機能は諦めて、Apple WatchとiPhoneのみの無線充電機を探した。
結果これを購入。
悪くない。でも、、、コイル鳴きすげぇ。
元々ナイトテーブルに設置する予定だったので、寝るときに耳障りだ。。。
そして運命の出会いが。。。
しばらく3つ目のマット式充電器を使っていた管理人。
しかし、、、
「やっぱもっといい充電台がほすぃ。。。」
そんな思いが日々付きまとった。
しかしもう僕は何も信じることができなかった。
粗悪品を摑まされるのはもう懲り懲りだ。
レビュー?あんなもんサクラっすよサクラ。(そうじゃなかったらすみません。でもそうとしか思えないレビューばかりでした。)
全てを内蔵端子や内蔵無線充電にするのではなく、せめてApple Watchだけでも純正ケーブルを使う仕様の製品はないのか?
そもそもApple Watchは純正ケーブルも無線充電だから、それでいいんじゃないのか?
無理なさるなって各メーカーさんよォ!!!!!!
こんな考えが頭を駆け巡った。
そんな時、Amazonの奥地で出会ったのが冒頭の充電スタンド。
う、、、う、、、、、、美しい。。。
beautiful。
fantastic!!!!!
しかし前述した様に、現在では何故か販売されていない。
素晴らしい製品なので是非とも再販して欲しいのだが、、、メーカー名で検索をかけてもヒットしない。
将来の再販希望も込めて、一応レビューさせていただく。
メリット
美しい。
スペースグレイ好きにはたまらないであろうこのデザイン。
僕はiMac Proに合わせて全てのインテリアをチョイスしている。
マウスパッドもデスクも外付けストレージでさえも、第一条件は「iMac Proに似合うがどうか」。
そして「実用性」。
同ブログの管理人使用ガジェットのページにも書いているように、素晴らしいガジェットは最高の見た目と実用性を兼ね揃えていなければならないと考えている。
この製品はiMac Proに似合う色の上、純正品かと思うほどのフォルムだ。
iPhone・Apple Watch・AirPodsを3台同時に充電可能
ポイントは、「iPhoneのみ内蔵の無線充電」だということ。
AirPodsとApple Watchは純正のLightningケーブルを筐体中に通す仕組みだ。
この2製品の無線充電機能内蔵を諦め、純正ケーブルを使用する潔さ。
これが全てを安定して充電できる要因だろう。
充電器や充電台というより「iPhone、Apple Watch、AirPodsに特化した充電ハブ」と呼ぶ方がしっくりくる。
ちなみに当製品のAmazonレビューにも全く同じことを書いている人間がいるが、これは僕だ。無断引用ではない。
背面に2.4A出力のUSBポートを3つ搭載
iPhone・Apple Watch・AirPodsの3in1充電器を求めていたはずなのに、6in1。。。?と僕は戸惑った。
その答えが背面にある3つの2.4A出力のUSBポート。
2.4A出力のUSBポートを背面に3つ備えている。
僕はiQOSを使うので、その充電とAirPods Proの充電に使っているが、iPadも充電できる高出力。
予想していなかったラッキーパンチだ。
アダプターが内蔵済み
この手の製品はコンセントがアダプターとなっていて場所をとってしまいがちだが、これは筐体内にアダプターが内蔵されているようだ。
そのためコンセントもスッキリ。
筐体に重量があるので、安定感もバッチリだ。
メーカーの気配りが感じられる。
本製品は組み立てが必要。
それほど難しくはない。ドライバー1本で事足りるものだが、そのドライバーが付属している。
細かいことだが、こういう優しさを感じるサービスは重要だ。
最近思うが、気配りができる企業の化粧箱はきれいなデザインな気がする。(気のせい?)
デメリット
Apple Watchの充電に少しコツがいる。
表現しにくいが、ペタッとくっつけるだけでは充電できない。
多少上下にスリスリしてずらしてあげないと充電が開始されない。
ちょっとストレス。
持ち運びには不向き
そもそも携帯性を考えて設計していないので当然ではあるのだが、旅行などに持っていくには重すぎるしかさばる。
東京出張に一度持って行ったが大変だった。
再販をお願いします
僕はもうこの充電器以外考えられない。
今持っている充電台が壊れたら一体何を使えというのだ。。。
あわよくばAirPodsの台をAirPods Proに改良されたものが再販されたら最高。
メーカーさん、もしこの記事を読んでおられるのであれば是非とも再販をお願いします。
なぜこのような素晴らしい製品が短期間だけしか販売されなかったのか。。。全くわからない。
何より皆さんにこの充電台を使っていただきたい。
実用性もインテリア性も最高点。どうか、、、メーカさん、なにとぞ、、、なにとぞおォォォォォォ!!!
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