4年ほど使用しているApple Watch。様々なモデルを使ってきた管理人が「耐水性があるけどお風呂に入ってる時どうしてる?」「おすすめのモデルは?」「チタニウムケースは傷付くんじゃないの?」など、リアルな疑問に明確なアンサーを返します!
目次
Apple Watchのおすすめの使い方と選び方
いきなりだが結論。
- 買うならステンレススチールケースモデル以上
- 入浴の時は外す方が吉
以上だ。
まず最初の一台としての購入を考える方であれば、安価なアルミニウムケースを選択するのも大いにアリだが、短期間で傷だらけになることは覚悟しよう。
そもそもApple Watchとの相性や長く使うか心配な方は比較的安価なseries3も販売されているのでそちらもおすすめ。
現行のApple Watchは耐水機能を謳っている。事実その通りなのだが、毎日行うであろう入浴シーンで装着しているとどうしてもシャンプーやボディソープが累積し、ちょっと汚らしくなってしまう。
これらは僕が4年ほどApple Watchを使ってきた使用感から導き出した使い方なので、間違いはないと思う。
毎日一緒のApple Watch
僕が現在使用しているのはApple Watch series5のスペースグレイ チタニウムモデル。セルラー機能つき。
素晴らしいの一言だ。
そもそも僕は
初代Apple Watch(アルミニウムモデル)
↓
Apple Watch series3(スチールケース/セルラーモデル)
↓
Apple Watch series5(スペースグレイチタニウムケース /セルラーモデル)
と使い続けてきた。
別に狙っていたわけではないが、それぞれ使い方にテーマがあった。
まだウェアラブル端末使用者が少ない割にはseries5まで販売されているApple Watch。
series5のレビューを行う前に、このApple Watchがどのように進化を遂げてきたのか?
それによって使い方はどう変わったのかを説明する必要があると判断し、この記事を書くに至った。
管理人がそれぞれのApple Watchを使うにあたって意識していたこと。
Apple Watchは常に身につけるもの。傷などを気を使う必要があるのはナンセンスだ。四六時中気を遣うウェアラブル端末なんてストレスになる。
なので、
- 耐久性
- 防水性
- 実用性
この3つに着眼点をおいて進めたい。
ちなみに管理人は本業で現場に出ることがよくあるので、割とハードな使い方をしている。
初代Apple Watch
(画像はWikipediaより)
1年半使用。
まず手始めに「どんなもんかな?」と試しに買ってみた初代Apple Watch。
そのため一番安いモデルを購入。
耐久性
アルミニウムケースはめちゃくちゃ傷が付きやすい。series3へと移行する前はフリーザと戦った後の悟空のようだった。
そしてアルミニウムケースモデルは前面ガラスにIon-Xガラス(強化ガラス)を採用している。
これも傷付きやすい。管理人は購入後1週間ほどで目立つ傷がついてしまった。
耐久性としては難あり。
防水性
手洗いなどの簡単な水作業は耐えられた。
ただしあくまで防水ではなく防沫。入浴や洗車の時は取り外していた。
それでも1年ちょっとで通話の際のマイク機能が故障。
実用性
はっきり言ってしまえばただの通知ツール。高価なおもちゃだ。
アプリの立ち上がりに数分かかり、正直実用性はない。
通知を見逃さない、その程度のもの。
しかし音楽の音量調整などをいちいちiPhoneを取り出す必要なく行えたり、天気をひと目で確認できるなど、その可能性は多いに感じることができた。
Apple Watch series3
2年間使用。
初代は耐久性が良くなかった点を省みてステンレススチールモデルを購入。
そしてステンレススチールケースモデルは前面がサファイアガラス仕様。
現在は廉価モデルとして現行のラインナップにも並んでいる。
耐久性
かなりいい。毎日ハードに使っていても大きな傷はつかない。
ケースに小傷は見られたものの、美しさは保たれる。
そしてサファイアガラスの耐久性も素晴らしい。
強めにぶつけて「あ、、、これ逝ったな」と冷や汗を描くシーンでも無事に済んだことが何度もあった。
防水性
耐水機能がついた。そこで毎日お風呂に入る時も装着してみた。
結果としては2年間持ち堪えた。
しかし通知の音が割れるようになってしまうなど、若干気になる点はアリ。
シャンプーやボディソープがどうしても本体やバンドの隙間などに残るのが気になった。(そりゃそうか)
実用性
初代と比べて大幅に良くなった。アプリの立ち上げは数秒かかるが、耐えられるレベル。series3でようやくおもちゃを脱却し、ガジェットとしての役割を果たせる形に進化したと言える。
Apple Watch series5
間も無く天井を迎えるかな、と感じられる出来栄え。
不満は心電図機能が日本未対応なことくらい。(厚生労働省はよ)
そろそろ使って半年くらいになるが、向こう3年ほど使い続ける予定。
耐久性
いまだに目立った傷ひとつない。
チタニウムがこれほど頑丈だとは。スチールケースでも十分だと思っていたがそれ以上。新品同様のルックスをいまだに保っている。
ちなみに前面ガラスはサファイアガラス。こちらも傷がつかず、耐久性はバッチリだ。
防水性
前回の反省をいかし、入浴の際は取り外して使っている。
汚れが目立ってきたのみ、水で洗ったりディスプレイ用クリーナーで拭いている。
しかし手洗いや洗い物、洗車の際にいちいち取り外すようなことはしない。
実用性
アプリの立ち上がりは更に早くなり、iPhoneを取り出す必要がないシーンが増えた。
大きくなった画面も操作性に大きく貢献している。
心電図機能が日本ではサポートされていないことが不満ではあるが、それ以外はストレスフリー。
Apple Watchの進化はすごい
このようにすごい勢いで進化を遂げてきたApple Watch。
詳しくは後日公開予定のseries5のレビューの時に書こうと思うが、ウェアラブル端末だけあってiPhoneの通知やアプリでもたらしてくれる恩恵の他に、ユーザーの健康を守ろうとしてくれる機能が多数盛り込まれている。
レビュー記事
【史上最高のスマートウォッチ】Apple Watch Edition(series5)スペースブラックチタニウムケース40mmレビュー
series3でもかなりの完成度で3年は使い続けられるデバイスとなったが、series5に至っては更なる進化を遂げた。
その機能に懐疑的だった方はもう買っても大丈夫。デバイスとしての完成度は十分な品質に仕上がっていると考えて良い。
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