キャッシュレスに最適！？ プラチナプリファードとは

2020年9月から提供された三井住友VISAカードの一種である「プラチナプリファード」。
今回こちらを申し込んでみた。

どんなカードか一言で表すならば、

「旅行・出張系の特典・優待を最低限にまで省き、ポイント還元に振り切ったプラチナカード」

といったところだろうか。
カード単体のタッチ式決済にも対応していたりと、キャッシュレスライフを満喫されている方は候補にあげておきたい内容となっている。

 

 

↑ここから申し込むと最大1万ポイントが還元される（僕にも多少還元される 笑）。

先日僕も取得した。
結果を言うと大満足、、、というか相当お得。

ざっと特徴を挙げてみようと思う。

メリット

かっこいい！！

盤面デザイン が超絶かっこいい！！

黒のマット地に、虹色に輝く「PLATINA PREFFERD」の文字。そして重厚感あふれる輝きを醸し出す「VISA」のホログラム。

同じホログラムなのに、違う輝きを放つ2種類が同じ盤面にそれぞれ主張しつつ乗っかっている。芸術か。

左下には名前が書いてある。それだけ。シンプルでラグジュアリーで超カッコいい！！ スタイリッシュさと貫禄が共存している。
デザインだけで選んでも満足感が得られるのではないだろうか。

ちなみに僕は黒を選んだが白もある。

裏面にはカード番号が記載。これが最近の主流。

そういえばVISAのロゴ部分にブラックライトを照射すると「V」と浮かび上がるらしいが本当だろうか？ ご存知の方はコメント欄でお知らせいただければ嬉しい。

プラチナ系カードの中では安い

年会費は33,000円（税抜き）。プラチナといえば年会費50,000円くらいの印象がある。プラチナ系カードの中では比較的お手頃な価格だと思う。
ちなみにこの年会費をはるかに凌駕する特典がある。後ほど記載。

非接触（タッチ式）決済に対応！

海外では既に主流となっているらしいが、クレジットカード自体を店の端末に触れるだけで決済できる非接触決済に対応している。

キャッシュレスライフの唯一の弱点は、スマホやスマートウォッチに依存すること。充電や紛失などで手元にない時はゲームオーバーだ。

そんな場合でも、クレカ自体が非接触決済に対応していれば、引き続きキャッシュレスライフを維持することができる。

Apple Pay・GooglePayに対応！

Apple PayやGoogle Payにももちろん対応している。

これによって、お手持ちの端末で簡単に決済を済ませたり、場合によってはよりお得に買い物することができる。

僕はGoogle Payはあまり使用しないので分からないが、Apple Payで支払うとポイントが多く還元されるキャンペーンなどをよく見かける。

脅威のポイント還元率

プラチナプリファードの大きな特徴として、圧倒的にポイントが貯まりやすいことが挙げられる。
ひとつにまとめるのは不可能なほど、お得にポイントがもらえる機会がたくさんあるので、いくつか列挙したい。

常時ポイント2倍！！！！

VISAカードを使えばVポイントが貯まる。
基本的には200円で1ポイント貯まるが（還元率0.5%）、このプラチナプリファードは100円で1ポイント貯まる（還元率1％）。

つまりどんな使い方をしようがポイントが常に2倍。圧倒的、、、。

コンビニでは還元率が+2％！！ 特約店が圧倒的還元率

いわゆる大手コンビニである、セブンイレブン・ローソン・ファミリーマートはプリファード特約店に入っている。

特約店とは通常以上にポイントが還元される店舗のこと。

コンビニの場合、その還元率はなんと通常の付与に加えて+2%。100円で3ポイントも貯まる。
通常のカードの還元率と比較すると6倍貯まりやすい計算だ。
これ、、、タイミングや使い方によって各社独自に発行している決済方法を凌駕するのではないだろうか？

もちろんコンビニ以外の特約店も多数ある。中には+9％の還元率を誇る特約店も！！

入会月より3ヶ月以内に40万円以上使うと4万ポイント還元！

たくさん買い物をする必要があるが、カードが届いた月より3ヶ月後末までに40万円以上の買い物をすると4万ポイントが還元される。
これだけで年会費はチャラになると言っても過言ではない。
資金に余裕があるのであれば、カード到着後3ヶ月はすこし贅沢をしたり、大きな買い物の予定に合わせてプラチナプリファードを申し込むと良いのではないだろうか。

毎年100万円の利用ごとに1万ポイント付与！

これもボーナス的に付与される。
月に10万円弱の買い物であれば、キャッシュレスライフを楽しんでおられる方であればすぐに到達するはずだ。
ちなみにこちらは上限が4万ポイントが上限であることに注意。つまり400万円以上の買い物からは、このボーナスおポイントは付与されない。

外貨ショッピングでは100円ごとにプラス2ポイント付与！

日本円で100円につきプラス2ポイントが付与される。
大手3社のコンビニと同じ還元率ということだろう。個人的には海外の動画や音楽素材サイトをよく使うので嬉しい限り。

ラウンジも利用できる

国内の主要空港のラウンジと、ハワイ・ホノルルの空港ラウンジが利用できる。
僕は使用したことがないが、、、いつか行ってみようと思っている。

各種保険もあり

国内外の旅行中の傷害保険、買い物の保険もついてくる。

ちなみに内容的には傷害保険はゴールドと同じ。
買い物の保険はプラチナと同じとなっている。

僕は恥ずかしながら、以前偽サイトで詐欺被害に遭ったことがある。

【詐欺】通販歴10年の管理人がフィッシング詐欺サイトに引っかかった体験記と対応

クレジットカード支払いであれば、限度額はあるものの保証してくれるはずだ。
お買い物保険が付いているだけでも心強い。
おそらく通販での買い物はプラチナプリファードのオーナーであれば多いと見越して、買い物保険だけプラチナと同等にしているのだと思う。
非常に気の利いた内容だと言える。

プラチナのコンシェルジュも付いている

プラチナプリファードは通常のプラチナカードのコンシェルジュデスクが対応してくれる。
クレジットカードは個人で調べても分からない細かい疑問が出てくることもある。
そんな時はコンシェルジュを頼ろう。

デメリット

コンシェルジュが付いているが、、、

通常ならカード裏面に電話番号が書いているはずだが、なぜかプラチナプリファードに関しては記載がない。
VpassのQRコードがポツンと書いてあるだけだ。

0066-3380-0554

一応上記がプラチナデスクの番号なので、連絡先へ登録しておくことをおすすめする。

主に買い物でしかメリットがない

通常のステータスカードなら、海外でのレンタカーや手荷物預かりの優待があるが、このプラチナプリファードにはその特典はない。
あくまでポイント特化型。つまり買い物以外での付帯サービスは付いていないと考えた方がいい。
僕のように、滅多に空港や旅行に行く機会がない方向けのカード。
遠方での出張などが多い方であれば、通常のステータスカードをご検討された方がいいと思う。

使いようによっては相当お得なプラチナプリファード

年会費だけ見れば、「ゴールド以上、プラチナ以下のカードかな？」と考えがちだが、決してそうではない。
ゴールドでもなく、プラチナでもない。唯一無二のカードがプラチナプリファード。

正直、かなり特殊な性質のカードだと思う。
最初はゴールドやプラチナと比較しようとも思ったが、調べるほどに全く違った性質のカードだとわかってきた。
それらを軸にしてレビューすると全く方向違いのないようになってしまう。

まとめると、

• 遠方の旅行や出張に行く機会が少ない
• 現在のカードの優待を活用し切れていない
• 年会費33,000円分以上のポイントを還元できる自信がある
• 日々の支払いがキャッシュレス、もしくはクレジットカード利用がほとんど
• ゴールド以上のステータスカードを持ってみたい

このような方はプラチナプリファードにすべきだろう。

近年変わりつつある決済方法。
それに適したプラチナプリファード。

 

 

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いわゆる紹介キャンペーン。正直に生きてますw

キャッシュレスにご興味がある方は、是非一度ご検討いただきたいカードだ。

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