今更聞けないIoTの基礎知識を解説!
基礎知識から導入、使用するまでこのブログで全て解説します。あなたの生活を快適にし、足に痛みを持つ年配の方や、バリアフリーを大きく飛躍させる技術がIoTと考えています。是非この機会に導入してみてはいかがでしょうか?
目次
そもそもIoTとは?
IoTとは「Internet of Things」の略である。直訳すると「モノのインターネット」。
さすがにそれでは分からないのでWikipediaで調べてみると
様々な「モノ(物)」がインターネットに接続され(単に繋がるだけではなく、モノがインターネットのように繋がる)、情報交換することにより相互に制御する仕組みである。それによるデジタル社会(クロステック)の実現を指す。現在の市場価値は800億ドルと予測されている[9]。経済産業省が推進するコネクテッドインダストリーズやソサエティー5.0との関連でも注目を集めている[。近年ではIoTに次ぐ技術として、ヒトのインターネット(Internet of Human:IoH = ヒトがインターネットと繋がる)、能力のインターネット化であるIoA(Internet of Ability)が言われている。
モノのインターネットの主要なテーマは、短距離のモバイルトランシーバーをさまざまなガジェットや日常のアイテムに埋め込むことで、人とモノの間、およびモノ同士の間の新しい形の通信を可能にすることである。
はぁ・・・?
よく分からない。分からない記事をかいたって仕方ない。
おわり。
いや終わりません!!! IoTで出来ること!!!
しょーもないボケは放っておいて、IoTで出来ることをいくつか書こうと思う。
ちなみに僕の自室は
- エアコン
- 照明
- オーディオ
- 加湿空気清浄機
- アロマディフューザー
をIoT化している。
そしてこれによって何が可能となるのかをざっと挙げると
- 外出先から家電を操作できる
- Wi-Fiが届く範囲に入る事で自動で音楽が再生される
- スマートスピーカーに声掛けする事で家電を操作できる
- リモコンを探したり取りに行く手間なく、スマホから操作できる
- スマートスピーカーに「おやすみ」と呟くだけで電気が消え、エアコンは眠る時の設定になり、入眠しやすい音楽が鳴る
具体的な使い方を家電単位でご紹介したい。
ちなみにこの中の製品のいくつかは本来IoTに対応していない、普通の赤外線リモコンで操作するタイプ。
しかし「あること」を行えば旧型の家電であってもIoT化させることができる。(この方法はvol.2で記載予定)
「うちの家電はIoT対応してないからなぁ」
と諦めるのは早い。ここ大事。
エアコン
- スマートスピーカーへの声掛けで操作可能
- 外出先から電源のON/OFFが可能
- もちろん冷房・暖房・送風・除湿など選択可能
寝る時などに便利。
寝ているときに寒すぎたりしたときに、布団に入ったまま声で操作すると体を起こす必要がなく非常に楽。睡眠の質低下も防げそう。
照明
- スマートスピーカーへの声掛けで操作可能
- 外出先から電源のON/OFFが可能
- 調光も可能(モデルによる)
こちらも寝るときなどに便利。
布団に入ってから電気を消す。今までは逆だったが、この順番だけでかなり楽になる。
外出時、消し忘れたらスマホで操作すると良い。
照明のレビューはこちら↓↓↓
【近未来の照明】[Panasonic]AIR PANEL LED
オーディオ
前提として、僕が使っているオーディオはHomePod。
- スマートスピーカーへの声掛けで操作可能
- 音量や曲・プレイリスト・アーティスト・その時の気分に合わせたジャンル(集中できる曲など)、音楽における細かな操作が可能
なお、Alexaも持っているが使い分けている。AlexaとHomePodの使い分けは別記事で。
空気清浄機
- 外出先から操作可能
- 専用アプリで全操作がスマホで可能になる
- 加湿に使うタンクの水が無くなったらiPhoneやApple Watchに通知をくれる
専用アプリで接続。そのため全機能がスマホ上から操作可能。おやすみモードの設定もベッドの上から設定できる。
空気清浄機のレビューはこちら↓↓↓
【実機レビュー】SHARP プラズマクラスター加湿空気清浄機
アロマディフューザー
- 外出先から操作可能
- 専用アプリで全操作をスマホで操作できる
- 専用アプリよりタイマーで自動運転やディフューザーの節約が可能
IoT化することで外出時にディフューザーの噴霧をオフにできる。今までに出来なかった、アロマの節約を可能にするため、最もIoTの力を活用しているとも言える。
アロマディフューザーのレビューはこちら↓↓↓
【世界初】IoT対応アロマディフューザー「Scentee Machina Quattro(センティーマキナクアトロ)」を徹底レビュー!
以上。こんな感じ。
これらのメリットを最大限享受できるのは、、、
このように、我々の生活のひと手間を減らしてくれるIoT。
IoTの話をすると、大抵の場合
「声を掛けるのが恥ずかしい」
「必要性を感じない」
とおっしゃる方が大多数。というか、僕もそうだった。
しかしこの「ひと手間」に多大なる時間を奪われ、ストレスを感じていたことに気付いた。
寝ているときにエアコンを消し忘れて、わざわざ身体を起こしたり、
荷物が多くて照明のスイッチに手が届かなかったり
選曲の時にスマホを開いて操作したり
そんな小さなことが積み重なってストレスになっていた。
これらを取っ払うだけで生活の快適さが全然違う。
声掛けでの操作なんてすぐに慣れる。
ここでのポイントは、「ご年配の方」や「身体にハンディキャップをお持ちの方」が最もIoTの恩恵を受けられるということだ。
例えば、僕の祖母は足に痛みがあるようで、立ち上がるのもひと仕事、と言った感じ。
そんな方にとっては本当にIoTは重宝すると思う。
ただし、やはり年配の方はこういう機械や最先端技術には明るくない方も多い。友人のおばあちゃんはPC教室の先生をしてらっしゃるスーパーおばあちゃんだが、これは極めて一握りだと思う。
だからこそ、この記事をお読みのあなたのようなガジェットに興味のある方が、周りのそういった方のためにIoTを導入してほしい。
僕もひとまずIoTの母艦として最も優秀なAlexaは設置したので、徐々に祖母の家もIoT化を進めて、少しでも祖母の負担を減らしてあげたいと考えている。
このシリーズがIoT導入の一助になれば幸いだ。
次回はvol.2!
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