AirPods Maxを有線接続した時の挙動で気になる点があったのでまとめました。結論としては、AirPods Maxは無線の方が圧倒的に快適です。
目次
AirPods Maxを有線接続してみた
AirPods Maxを有線接続するためのケーブルを購入した。
高いなおいおい〜!!!!
まさしくApple税。
とはいえ、AirPods Maxのポテンシャルを最大限に引き出すには純正品が一番。
それがケーブルであろうと、素直に支払うのがApple信者というものだろう。(半ば自分に言い聞かせています。笑ってやってもらっても結構です。)
冗談はさておき、映像編集でAirPods Maxを使ってみたかった。
高級ヘッドフォンは一般的にオーディオメーカー側の特徴が際立つ場合が多いので、映像編集においてはどちらかというと一般的なヘッドフォンやイヤホンの方が向いていると考えていた。
だが、想像以上に原音に忠実なAirPods Maxであれば、映像編集においても使えると判断したからだ。
AirPods Max実機レビュー。9つの圧倒的メリットと4つの致命的なデメリット
先日到着して使ってみた。使う前まではケーブルなんかを記事にしてレビューにするまでもないと思っていたのだが、意外な注意点があったので共有させていただきたい。
同梱品
エコに梱包されたケーブルと
あとはいつもの「絶対乱視や遠眼の人に読ませる気がないだろ」とツッコミたくなる説明書
AirPods MaxをMacで有線接続した場合の注意点
使用環境はMacBook Pro(Late2017)。macOSはBigSur(11.1)。
メイン機のiMac Proではないのは、Adobeが正式にBigSurへの対応をアナウンスしていないため、アップデートできないから。
おいこらAdobeぃぃぃ!!
デスクトップもラップトップもこのAirPods Maxの有線接続の注意点は一緒なので、どちらをお使いの方もご確認いただければと思う。
ちなみに基本的にはミュージックアプリ上での挙動。
Siriがデジタルクラウンで反応しない
無線接続の場合、デジタルクラウン2度押しでSiriが立ち上がるが、有線接続している状態では立ち上がらない。
なぜだろう?
有線接続であれ無線接続であれ、Siriはデジタルクラウンで拾って欲しい。
取り外し・装着による自動再生と自動停止が機能しない
AirPods Maxからは確かに音が聞こえなくなる。
ただし、PC上では再生されたまま。
バグ、、、? 少々不可解な使用。こちらはミュージックアプリでもChromeでYouTubeを視聴している時も同じ挙動だった。
コード邪魔!!
やはり無線接続に限る。。。
コードがキーボードやマウスに干渉して邪魔で仕方ない。
ずっと思ってたけど、Macのヘッドフォンジャックって左にすべきじゃないだろうか?
Apple本社があるアメリカだって、右利きの方が圧倒的に多いんだから。
映像編集で無線接続するとレイテンシー(いわゆる遅延)が発生してしまう。
コンマ1秒にこだわるべき編集(MVなど)においては、有線接続でないと正直厳しい。
AirPods Maxを有線で使うメリットはほぼない。
ぶっちゃけた話、Apple税の塊のようなこのケーブルは買わなくて良い。
僕のようにAirPods Maxで映像編集をしてみたいという変な欲がある人にしかおすすめできない。
というか、
そういう人にすらおすすめできない。
サードパーティのケーブルをすすめることだろう。なんで僕これ買ったの??
無線だからと言って、音質が有線よりも劣るとは思えない。
オーディオマニアやプロのミュージシャンの方は違いが分かるのかもしれないが、、、僕の耳では全く差がないように聞こえる。
強いていうのであれば、充電がゼロでもAirPods Maxが使える、、、はず。
有線接続だから当然のことだと思うが、ちょっと懐疑的なので、こちらはバッテリーを完全にゼロの状態にした上で実験し、また記事にてご報告しようと思う。
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