管理人が格安でホームシアターを導入したストーリーをご紹介!全ガジェット好きの憧れがここに!!
もちろんレビューも大公開。
予定がない休日は引きこもってホームシアターを楽しんでます。
目次
ホームシアターはお金持ちの趣味じゃない。
自宅でくつろぎながらスクリーンに映画やライブ映像などを流して楽しむ。。。
これは全ガジェット好きの夢だろう。
しかし導入には莫大な費用がかかるし、設置も大掛かり。広い部屋も必要。
そのため夢半ばで諦める。。。といった方は多いのではないだろうか。
事実、僕もそうだった。しかし。。。
ホームシアターはめちゃくちゃ経済的だし、6畳半の部屋でも十分に導入できる。
これは紛れもない真実だ。実際に僕の自室は6畳半。証拠がこれだ。
プロジェクターには
- Apple TV4K
- PlayStation4 Pro
上記を接続し、サブスク動画配信サービスやDVD・Blu-ray、ゲーム
などを72インチスクリーンで楽しんでいる。地上波を楽しみたい方はチューナー内蔵のBlu-rayレコーダーを接続しても良いかもしれない。
Apple TVはHomePodと接続しているため、音も相当深みがあるし大音量。
最っっ高。。。。。!!!
このホームシアターを僕はなんと約4万円ちょっとで導入した。
まずは僕がホームシアター導入に至ったストーリーをご紹介しよう。
何故テレビやモニターではなくホームシアターなのか?
諸事情により、背の高いタンスを身内に譲った。
代わりに背の低いタンスを購入したのだが、今までタンスで隠れていた壁面があらわに。
「殺風景すぎる。。。 ここにテレビ埋め込みたいなぁ」
そんなことを考えていたが、多数の問題が考えられた。
だらだら書いてもつまらないのでざっくり言うと
- 壁を埋めるある程度のインチ数、できれば70インチくらいが必要
- 60-80インチくらいからテレビは値段が超高額に
- 埋め込みには壁面の補強工事が必要。
- 壁に限界まで近づけるスタンドもあったがタンスが邪魔。
- 埋め込みじゃないとコード類が露見して美しくない
これらの問題にぶち当たった。。。
乗り越えるべき障害が多すぎる。選ぶモニターやテレビにもよるがこれ全部解消するには100万円近くかかるんじゃないか??
発想の転換
いくらなんでも上記の費用をかけてまでテレビに埋め込むことはできない。
仕事ならまだしも趣味だ。贅沢にも程があるだろう。
そこで僕は天啓を得た。
「スクリーンはどうだ!?!?」
まだ当時「ホームシアターはお金持ちの趣味」という先入観があった僕。
まぁプロジェクターもスクリーンも超高いだろうと思いつつも、ダメもとでAmazonを調べてみたところ、、、
スクリーン安っ!!Σ(´□`;) プロジェクターも手の届くお値段!!!
特にスクリーンは想像以上にお手頃な価格だった。
プロジェクターにおいてはピンキリだが、4Kと日本メーカーに拘らなければ、かなり安い製品もある。
設置は多少大変かもしれないが、そんなものは自分の心意気次第。
僕はプロジェクターとスクリーンを購入することに決めた。
僕が買った製品は。。。
これ。
(実はスクリーンは違う販売店のものを購入したが、現在販売中止になっていたので同じメーカーの同サイズの商品を記載)
僕が買った時期はプロジェクターが28,800円、スクリーンが10,800円だったが、値段が変わっているようだ。
しかしこれでも5万円以下。大画面テレビを購入するより10倍くらい値段が違ってくる。
ちなみにプロジェクターの見出しには4Kと書いているが、これは4Kを接続できるだけで実際に映る映像はフルHDなので注意。
4K出力ならこんなお求めやすい価格で売っているわけがない。。。
設置方法
スクリーン
さぁ早速設置だ。
スクリーンの設置は簡単。
耐久重量範囲が大きめのフック付き押しピンをブッ刺して、そこにひっかけるだけである。
僕はこちらを2セット買った。
耐久重量は7kg×2個で14kg。
商品の重量は5kgちょっとなので十分に耐久重量範囲内。
スクリーンは長さがあるので、安全のため2人以上で行おう。
プロジェクター
こいつがなかなか難しかった。
最初は補正機能を用いて、棚に置いて斜めから照射しようと思った。
しかしやはりうまく映らなかった。
そこで正面にある出窓から照射。
しかし。。。
「おれが邪魔!!!!!!Σ(´□`;)」
自分の影が映り込む。そりゃそうだ。さすがに想定はしていたが、予想以上のストレス。
天井からの吊り下げを検討したが、どうやらこれには補強工事が必要らしい。
この時の僕は燃えていた。吊り棚を作れば良いんだ!!
即ホームセンターに行ってD・I・Y!!!!!!
うん、我ながら上出来。
が・・・悲しいことにこの時買った吊り棚用のL字金具は廃盤になってしまったようなので、代わりになりそうな商品を記載しておく。
プロジェクターの奥行きが約30cmなのでご注意。これに適したサイズの木の板を差し込めばOKのはず。
それではメリットとデメリットをお伝えしよう。
メリット
圧倒的贅沢感
大画面で映画・アニメ・MVやライブ映像を楽しむ。。。
それがこんなにも至福のひと時になるとは思わなかった。
想像以上に快適。
ホームシアターという名の通り、映画館での感動を自宅で楽しめる
音質
これはHomePodのメリットなのだが。
HomePodの音質は素晴らしい上に置き場所を選ばない。
もちろんApple TVとも接続できるので、高音質で動画を楽しめる。
Apple製品同士なので接続もスムーズ。Apple TVならではのメリットだ。
ちなみにこのプロジェクターの内蔵スピーカーも結構優秀。
使用前は「所詮内蔵スピーカーだろう」と舐めていたのだが、HomePodはApple製品としか接続できないので、PS4でDVDやBlu-ray、ゲームを楽しむときは内蔵スピーカーで楽しんでいる。
ひょっとしたら「音が上から降ってくる感覚」が一役買っているのかもしれない。
部屋が上から音に包み込まれていく。。。これがなんとも言えない快感を与えてくれるのだ
僕は「カフェなどの居心地が良いのはスピーカーが上にあるから説」を提唱している(ひょっとして常識?)。
ゲームだって最高
あなたがホームシアターを導入したらひとまず「大乱闘スマッシュブラザーズ」や「マリオパーティ」を友人と楽しんで欲しい。
超★盛り上がる。
FINAL FANTASYシリーズやHORIZON ZERO DAWNなど、高グラフィックのゲームも凄まじい臨場感で楽しめる。
ああぁ、、、FF7リメイクが待ち遠しいいいいいいいいいいいいい!!!(画像は体験版)
インテリアとしても優秀
当初は使用する時以外はスクリーンを巻き収めておこうと考えていたが、真っ白なスクリーンがインテリアに馴染むため、結局スクリーンを収納したことがない。
これは予想外のことだった。
人気者になれる
部屋に友人を招く際など、まず1発目に言われるのは「うお!スクリーンやべっ!」的な内容。
自室にスクリーンを設置していると、それほどのインパクトがあるのだ。
その後、ホームシアターとApple TVのプレゼンが始まるのは言うまでもないだろう。
リア友でこの記事を読んでくれている方、おれの部屋に来たら覚悟しておくように。一緒にスマブラやろーぜー。
プロジェクター製作メーカーの気遣いが感じられる
「Amazonで中国メーカーを購入する時あるある」だが、説明書の日本語がめちゃくちゃ。
普通ならデメリットなのだが、何故か相当な誠意が伝わってくるものだった。こんなのは初めてだ。つたない日本語に可愛らしささえ覚える。
ちなみに僕が買った時は「スクリーンor Any Castが特典としてもらえるキャンペーン」を実施していた。
メールでどちらかの商品を希望する旨を送ると、その商品がもらえるのだ。
僕はAnyCastを選択した。Apple TVをもっていたので身内にあげたが、スマホと繋げば動画サービスを視聴できる商品。
ユーザーの需要を抑えたキャンペーン品の選定に感動した。(ただし現在も実施しているのか不明なため、あくまで体験談として処理して欲しい。)
このキャンペーン、まだ生きてたらスクリーン代が必要なくなるな。。。
デメリット
設置が大変
うまくスクリーン内に画面を収める作業が大変。数ミリずれていると僕は気になってしまう性質なので、表示領域とスクリーンを設置する時は苦労した。
このプロジェクターの高さ調整ネジの範囲が結構狭いので、ゴム板で高さを補ったりもした。
壁面スペースが必要
スクリーンのサイズにもよるが、当然スクリーンを設置する壁面スペースが必要。
僕は偶発的に生まれたスペースを活用したが、人によってはポスターを剥がすなど、なんかしらを犠牲にする必要はあるかもしれない。
流石に日光には弱い
当然だが明るい時は少しぼやける。
予想よりはマシだったが。
僕の部屋は西向きに窓がある上、カーテンではなくブラインドなので遮光力が弱い。天気の良い日の、夕方の西日がちょっときつい。
遮光カーテンなど、なんらかの光対策を行うことをおすすめする。
リモコンは後方へ
プロジェクターは自分の後方に位置することになるので、リモコンも当然後ろに向けて操作する必要がある。
これに慣れるまではテレビのリモコンのようにスクリーンに向けて操作してしまうクセが抜けずに戸惑った。
立ち上げに時間がかかる
テレビのように電源ボタンをつけて即表示、、、という訳にいかない。
大体画面が表示されるのに20秒くらいかかるだろうか。
プロジェクターの特性上仕方ないことだが、ちょっと不便。
動作音が気になる
こちらも特性上仕方のないことかもしれないが、プロジェクターは高熱を帯びるため、ファンが搭載されている。
この音が気になる。大音量で楽しんでいる時は別に気にならないが。
深夜など小さな音量で視聴する時は流石に気になる。
こんな時にはAirPods Proなどのノイズキャンセリング機能が進化を発揮してくれるのでそちらも併せて検討されるといいかもしれない。
メニュー画面が胡散臭い・はみ出る
ここに中国製の悪いところが出てしまったか。。。
メニュー画面のUIにこだわりが感じられない。なんだろう、フォント?
表示領域を設定してもメニュー画面には反映されないのではみ出る。まぁメニュー画面なんて一度設定してしまえば開くことはほとんどないので気にならないが、一応挙げておく。
ちなみに繋いでいる機器の切り替えもリモコンでワンプッシュとはいかず、少し操作が必要であることも記載しておく。まぁ値段的にこれくらいは許せるか。。。
2019年最高の買い物
いや、人生で間違いなく上位5位以内にランクインする買い物だった。
数的にデメリットも結構出てしまったが、それを遥かに凌駕する快適性・満足製がある。
何度もいうが、予算は5万円程だ。大画面テレビを買うのとどちらがコスパが良いなんて考えるまでもない。
今回は初めてのホームシアターだったので試しに安いプロジェクターを選択したが、もしこのプロジェクターが壊れ、次を購入する時は間違いなく4K対応の上位モデルを選択するだろう。
ホームシアターが金持ちの道楽なんて昔の話。
むしろ現在ではテレビの方が高額だ。
部屋が広くないからといって諦めるのも間違い。
6畳半でも設置できるのだ。
ホームスクリーン導入はもはや夢なんかではない。
新型コロナウイルスで外出しにくいので、僕はしばらく引きこもって映画やアニメを楽しもうと思っている。
動画サービスが活発な今、ぜひあなたの部屋にもホームシアターの設置をご検討してみてはいかがだろうか?
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