管理人がガジェット沼にハマるきっかけとなったiMac21.5inch(late2013)。6年半使い続けています。
コイツを語らずしてこのブログは始まらない。
目次
オススメ度
以下、管理人の独断と偏見による評価を星の数で表した。6年半使い続けたので間違いないはず。おい恋人とさえ6年半続いたことないぞ。
外観:★★★★★
性能:★★★★★
価格:★★☆☆☆
なお実用性においては「適したスペックを選んだ場合」を前提に評価。
使い道
このiMacは本業での事務に使っている。
(事務所が写ってしまうので全体をとれませんでした。。。全体像はこちら。Appleの公式サイトに飛びます)
- 書類作成
- ネットサーフィン
- iPhoneやiPadの管理
に使うことが多い。「仕事中にネットサーフィンするな!」というツッコミはナシの方向で。
スペック
スペックはこちら。
- プロセッサ→2.7GHz クアッドコアIntel Core i5
- メモリ→8GB
- ストレージ→1TB(HDD)
正直失敗したなと思うのはメモリ。
詳しくは後述。
メリット
「Macってどんなもんかなぁ」と軽い気持ちで買ったiMac。
はっきり言ってメリットだらけ。長くなりそう。
↑は購入後間もない頃に撮った写真。
デスクトップを変えるアプリでよく遊んだ頃が懐かしい。
圧倒的美しさ
Macを検討されている方には
「その素晴らしいルックスに惹かれているから」
との理由の方も多いのでは無いだろうか。
僕はそれでいいと思う。
というか、僕は見た目からしか入らない。
気に入らないルックスの製品は使おうと思えない。
確かにルックスが実用性を伴っていない製品もあるが、
Apple製品に限ってそれは無いと断言できる。
(と思うのは僕がいわゆるApple信者だからか?)
マテリアルやフォルム、色に至っても、全てが無駄を削ぎ落とされた、まさしくシンプルを極めたデザイン。
ちなみに筐体内の基盤や配線さえも美しい。
ネットでしか見たことないけど、是非分解してその筐体内を見てみたい。
おれはサイコパスか
macOSのシンプルさ
Macに搭載されているmacOSは非常にシンプル。
OSというのはオペレーティングシステムのこと。
車で例えるならメーカーや車種だろうか。
HONDAが好きな人がいれば、MAZDAやTOYOTAが好きな人だっている。
OSも一長一短ある。
巷では「Macの方が良い」とか「Windowsこそ至高」とか様々な論議がなされているが、正直野暮な話。
自分にあった物を選べば良い。
ただこれだけは言える。
Windowsに慣れている方は「Mac(macOS)は使いにくい」とおっしゃる方が多いが、それは慣れていないだけで、シンプルさの点ではmacOSに軍パイがあがる。あらゆる操作がシンプルで直感的。
初めてPCを使う人にはMacがオススメ 。
Windowsは正直難しい。僕もWindowsを使うが、難しいと思っている。
その代わりカスタマイズ性は圧倒的にWindowsが上回る。
WindowsはPCに慣れている人向けのOSだと思っている。
iPhoneやApple Watchとの連携機能
これはiMacというよりMac全般の話になる。
日本におけるiPhoneのシェアは圧倒的だ。
僕の周りもほとんどiPhone。
しかしiPhone× WindowsPCの環境の方が圧倒的。
これは非常にもったいない事態だ
同じApple社が開発したiPhone×Macを組み合わせると
そこで生まれる連携機能はあなたの想像を絶するだろう
これについては長くなりそうなので、別記事で語ろうと思うが
いくつか例を挙げるなら
- iPhone/iPadでコピーした文章やURLをそのままMacでペーストできる(その逆も可)
- スリープ状態の時、Apple Watchを付けてデスクに座り、何かひとつキーを叩くだけでロックが解除される。
※大前提として同じiCloudにログインしている必要あり
近未来。。。
デメリット
続いてデメリット。完璧な製品など存在しない。
高い
たっかい。
「Mac試したいだけやから1番安いのでいいっしょ!? オプション?カスタマイズ??なんやそれは!」
と、完全にアホ丸出しで1番安い価格のiMacを買ったが、それでも9万円代だった。
現在は更に高くなり、iMacの最低価格は120,800円(税別)にまで跳ね上がっている(詳しくはこちら。リンク先はApple公式サイトのiMacのページ)
確かにRetinaディスプレイ(Apple社が開発した超絶キレイなディスプレイ)を搭載したり、各パーツも技術が進歩して良くなっているので仕方ないところではあるが、試しにMacを、と考える初心者には手の出しにくい価格だ。OSでいうとPC初心者におすすめしたいのに、ここでジレンマが発生する。
この値段を出せる予算があるか否か?がひとつのキーポイントになりそう。
拡張性・カスタマイズ性のなさ
これもiMacに限らずMac全般に言えるが、基本的にMacは自分で部品交換が出来ないと考えた方がいい。
僕のiMacは8GB。Windowsならメモリを増設することはカンタンだが、iMacは店舗に持ち込み、高額な料金を支払わなければならない。(厳密に言えばメモリの増設だけなら27インチサイズのiMacと、目ん玉飛び出るくらい高いMac Proは自分でのメモリ増設可能)
書類作成がメインとはいえ、クラウド上でもローカルでも書類を作成するため、僕は常に3〜5つのアプリと複数個のタブを開けて作業している。
HDDの劣化も相まってメモリの負担が激しく、固まることも多くなってきた。
使い方にもよるがMacを購入するなら、最低16GBのメモリが搭載されているものをおすすめする。
ちなみにこの8GBのiMacで映像編集をするとお話にならなかった事も併せてお伝えしておく。
まとめ
僕はこの1台目のiMacこそスペック面で失敗したものの、幸いにもこの反省を生かして2台目のMacBook Proと3台目のiMac Proは適したスペックを買うことができた。
スペックさえ間違えなければ至高の1台としてあなたに寄り添い続けてくれるだろう。
失敗したとはいえ未だに現役で毎日バリバリ活躍してくれる僕のiMac。
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映像を始めたばかりでApple製品に興味があったので、
これからちょくちょく覗かせてもらいます。
ありがとうございます!
ちょくちょく更新していきますので、お時間があるときにご覧いただけると嬉しいです。
よろしくお願いしますね。