遂にこのiMac Proをレビューする日がやってきた。。。
僕が毎日使っているiMac Pro。
もう僕の体の一部のように動いてくれる圧倒的スペック。
当時の僕の貯金をかっさらって行った驚愕の価格。
愛するメイン機について語らせていただきます、、!
目次
最強のパートナー
刮目せよ。。。!!!!
これが僕の愛機。iMac Proである!!!

はっきりいってこのPCなしでは僕は映像で稼ぐことはできない。
MacBook Proもあるが、やはりハイクオリティな映像を短時間で作るなら大画面のデスクトップで作成するのが一番。
本来であれば最初にレビューすべきである僕のメイン機『iMac Pro』。
なぜ今までレビューしなかったのか?
それは愛が強すぎて半端な記事を書くわけにはいかなかったからだ。。。
いや、他の製品も愛しているし、僕は全力でいつも記事を書いているのだが。iMac Proだけは一線を画している。![]()
しかし読者さんからリクエストをいただき、ようやく書く決意を固めた。
それでは僕の恋人、いや嫁であるiMac Proの珠玉のレビューをご覧いただきたい。
メリット
最高の筐体色。スペースグレイ
iMac Proが2017年WWDCでお披露目された瞬間、僕は一目惚れした。


最高のフォルムに漆黒の筐体色。。。
この世で一番美しいPCだと確信した。
部屋に置くと圧倒的な存在感を放つ。
漫画なら「ゴゴゴゴゴゴ…」とオノマトペ(擬音)が添えられるはずだ。
iMac Proはインテリアとしても最高なのだ。
アクセサリもスペースグレイ

キーボードもマウスもトラックパッドもスペースグレイ。個別でもこの色が売っているが、iMac Proのデザインに合わせて発売された特別色のアクセサリ。
無論、iMac Pro本体の筐体色とバッチリマッチするのは言うまでもない。
オーナーの所有満足度を上げてくれるのに一役買っている。
最強のスペックがもたらす恩恵

僕は購入する際、以下のようにカスタマイズした。
- 3.0GHz 10コアIntel Xeon Wプロセッサ(Turbo Boost使用時最大4.5GHz)
- 64GB 2,666MHz DDR4 ECCメモリ
- Radeon Pro Vega 56(8GB HBM2メモリ搭載)
- 2TB SSD
内容が分かる人にはご理解いただけるだろう。
バケモンだ。モンスターだ鬼嫁だ。
Xeonプロセッサは主にスーパーコンピュータに搭載されているらしい。
Premiere Proを僕は編集で使っているのだが、今までMacBook Pro(Intel i7プロセッサ,16GBメモリ)で5時間掛かっていた書き出し時間が30-40分にまで短縮された。
64GBのメモリはどれだけ同時にアプリやタブを開いていても動作がもたつくことはない。
2TBものSSDは絶対的な安心感と爆速の立ち上がり、超高速の読み書きが体感できる。
完全ストレスフリーなPCライフを体験できる。
映像作成において時短とハイクオリティが実現

そもそも僕がiMac Proを購入したのは、兼業のため映像編集の時間が限られていたから。
それまではMacBook Proで映像を作っていたが、ディスプレイサイズは15inchだし、重い演出をつけるとカラーサークルが回る。
そして書き出し時間もかかってしまう。最悪の場合、アプリが落ちてしまうことも。
この問題をどうにかするにはハイスペックなPCが必要だった。
そう考えていた時、タイムリーに発表されたiMac Pro。
結果、前述した通り書き出しは5分の1以下になり、重い演出もスムーズに付けられるようになった。
そうすると集中が途切れることもなくなった。モチベーションも下がらない。
つまり、映像編集の『ノリ』が生まれるのだ。
ランニングハイのような、アドレナリンが分泌される感じ。
これが映像のクオリティに大きく反映されると僕は考えている。
その『ノリ』が多く生まれる、また潰えることがなくなった結果、クオリティとスピードを大きく改善することができた。
美麗なRetina 5Kディスプレイ

もうRetinaディスプレイ以外考えられない。
僕は以前書いたようにiMac21.5inchも所有しているが、これはRetinaではない。
なので液晶とRetina 5Kディスプレイとの違いはよく分かっているつもりだ。
【6年半使用】iMac 21.5inch(late2013)レビュー
10億色に対応しているRetina 5Kディスプレイ。。。美しすぎる。
顔面を5cmくらいに近付けてディスプレイを見てもピクセルが認識できない。
特別なスピーカー

iMac Proを購入するとき
「良いスピーカーを搭載しているらしいけど、所詮は内臓スピーカー。外付けのスピーカーは何が良いかなぁ?」
と考えていた。
しかしそんな考えは杞憂に終わった。
音質良すぎ!!!!!
何という重低音。。。。これがPCから出ているのか?
外付けスピーカーは一切不要。これだけで音楽も映画もアニメも十分な臨場感で楽しめる。
実際に僕はそれまで部屋に据え置いていたBluetoothスピーカーを取り外した。
優れた冷却装置

iMac ProはiMacと排熱処置の方法が違う。これだけのスペックだ。熱は心配。
それに合わせておそらくファンも大型になっているのであろう。
iMacではファンが回ると「フィィィィィィィィィン….」と少し高い音がするが、
iMac Proは
『ボホォォォォォォォォォォ…』
と低い音が鳴る。低い音なので耳障りどころか、この音だけでしっかり排熱されているのが手に取るように分かって快感。
とはいえ、そもそもファンが回ること自体少ないし、回ったとしても十数秒で回り終わることがほとんど。
素晴らしい排熱処理方法が採用されているのだろう。
十二分な接続と拡張性

- 3.5mmヘッドフォン
- SDXCカードスロット
- USB3×4
- Thunderbolt3(USB-typeC)×4
- 10Gb Ethernet
以上が接続可能。
拡張ハブも買ったが使ったことがない。
十分すぎるポート数を搭載している。
圧倒的な所有感

例えば友人を部屋に呼ぶとき。
9割の確率で「何じゃこりゃあぁあぁあ!!!」的なリアクションをしてくれる。
某ブロガーさんとはiMac Pro購入をきっかけに仲良くなった気がする。
インタビューもしていただいた。
Apple好きの方なら尚更iMac Proを掘り下げて質問してくれるのだ。
それに答えるのが嬉しくて仕方がない。
恋人が超絶イケメンや絶世の美女なら自慢したくなるでしょう?それと同じ。
所有していること自体がステータスだと思ってしまう。
ご自慢のiMac Proなのだこの記事書くの楽しいなぁあぁあぁぁ!!!!!!!!!
一歩間違えると、このようにイヤなやつになってしまうので気を付けないといけない。(手遅れ)
やっぱりmacOS

当然搭載されているのはmacOS。
もちろんWindowsやLinuxも素晴らしい。
ただ僕の性に合っているのがmacOSというだけの話だ。
シンプル且つユーザービリティを極めたUI。無駄な機能など一切ないし、直感的に操作できる。
iOSとの連携機能も大きく作業効率を高めてくれる。
ステッカーまで黒
これも黒かよ、、、。

ちょっと嬉しい。でももったいなくて使えない。
AppleCare+がお値段そのまま

最低価格が60万円弱だというのにAppleCare+for iMac Proはfor iMacと同じく20,800円。
当初は世界でいちばん割安の保険なのではと少し騒がれた。
サポートはスペシャリストが対応?

これは裏付けが取れないので真偽の程は不明だが。実体験としてお伝えする。
素晴らしい対応で有名なAppleサポート。
サポートしてくれるスタッフさんは
- 通常のサポートスタッフ
- スペシャリストと呼ばれる各ジャンルに精通した敏腕スタッフ
大きくこの2つに分けられている。
何度かiMac Proに関してサポートをお願いしたが、そうすると必ず1発目からスペシャリストの方が対応してくれるのだ。
iPhoneなど他の製品では、通常のスタッフさんで解決できないトラブルと判断されて初めてスペシャリストの方が対応を行ってくれるのだが。。。
やはり高額な製品だとサポートの方法も変わってくるのだろうか?
デメリット
どちゃくそ高い
一応僕の名誉のために言っておくが、別に高いものを持ってる自慢をしたいわけじゃない。
レビューとして、リアルな声をお伝えすると言った意味で前述した内容でカスタマイズしたiMac Proの金額を掲載させていただく。

税込928,152円、、うわぁ、、、ゲボカスに高い。。。。
今思えば、よくもまぁ店頭にも行かずにこの金額の製品をオンラインストアでポチったものだ。車買えるぞこれ。消費税8%の時に買ってよかった。。。
いくつかサードパーティのアクセサリも入れたら確実に100万超えてる。
そういえばポチるときは
「んんっ・・・!!くぅえヌェlエェッきいいぃぃいああああああ!!!!!!」
的な奇声を発してポチった。いやマジで。
ちなみに僕の先輩も同じ日にポチったのだが、似たようなことを言っていた。
購入した直後、電話で大いに盛り上がったのが良い思い出となっている。
iMac Proを購入するときは奇声を発する必要があるみたいだ。
デカい

iMac Proのディスプレイサイズは選択不可能。27inchのみ。
広いデスクが必要だ。僕はiMac Proのためにデスクを新調した。(当記事には昔のデスクも掲載されているが、この黒いデスクが現在使っているもの)
まぁこれだけのスペックだ。21.5inchが用意されていても27inchを選択する人がほとんどだろう。
メモリ増設が自分で不可

えっと、、、なんで? iMac 27inchモデルなら自分で換装できるのに。。。
最大のデメリットだ。
「高い製品なんだから更にカスタムしたいなら私に言いなさい!!」
というAppleからのメッセージだろうか。お母さんか君は。
多くの人には無用のiMac Pro
以上だ。長くなったのはiMac Proに対する愛ゆえ。
ご容赦願いたい。
僕は映像のためにiMac Proを買った。
間違いのない買い物だった。
しかしもちろん趣味のことなどを調べるブラウジングの際にもiMac Proを使う。
そして時々思う。
「ブラウジングの時にこのスペック要らんやろ」と、、。
動画編集をする人が増えたとはいえ、まだ少数だろう。
基本的にPCスペックが必要な作業を順に並べると
CG作成>動画編集>デザイン作成・写真加工>音楽関係>書類作成>ブラウジングなど
もちろん作業内容にもよるが、上記のようになると思う。(プログラマーさんはどこにくるんだろう?)
つまり多くの人にとってiMac Proはオーバースペックだ。
そんな機材に大金を支払う必要は一切ない。
この製品をオススメするとしたら、毎日動画編集をする方か巨額の資産を持っているApple信者の方だけだ。
これより高額な新型Mac Proなんて、僕が持っていても何に使えばいいのか分からない。やはりFINAL FANTASYなどの美麗なCG作成に使うと恩恵を感じられるのだろうか?新型Mac Proは次元そのものを作り出せるんじゃないかと思っている。
しかし僕は身の丈に合っていない大金を支払ってiMac Proを買った。
大切にしていた大型バイク『CB1300』を手放してまで買う必要があった。身を切る思いだった。
今でもトラックに乗せられて去りゆくCB1300を思い出すと泣きそうになる。
バイクを売った経験がある方にはお分かり頂けるだろうか。
そんなバックボーンを書いても多くの人はウザいと感じるかもしれないが、だからこそ僕はiMac Proを愛せるのだ。
僕はこのiMac Proで十分な額を生み出し、またCB1300に跨がる日を心待ちにしている。![]()
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はじめまして!
うぉずさんのサイトから来ました!
iMac Pro素敵ですね!
仲良くしたいです。
初めまして!! あの有名なブロガーさんからとは、、光栄です!m(_ _)m
僕の嫁の記事を読んでくださりありがとうございます。笑
こちらこそです! 末長くよろしくお願いします!